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第27回FIBA ASIA男子バスケットボール選手権大会(兼 2014FIBAワールドカップ アジア地区予選) 大会第3日目 ハヤブサジャパンは休息日、2次ラウンド進出チーム決定

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2013年8月3日

ディフェンスとリバウンドの修正点を強調した練習を行った休息日1日目

カタール戦は反省しきりの#12桜木ジェイアール選手だったが調子は上向き

 「第27回FIBA ASIA男子バスケットボール選手権大会(兼 2014FIBAバスケットボールワールドカップ アジア地区予選)」は第3日目。2次ラウンド進出、そしてその順位を賭けた戦いが繰り広げられました。しかし、ハヤブサジャパン 男子日本代表チームは出場停止処分となったレバノン戦が無くなったため、2日間の休息日となります。

 激しい雷雨に見舞われ、練習会場の天井が大きな音を立てる中、約2時間の練習を行ったハヤブサジャパン。これまでの2試合で生じた問題点を洗い出し、オフェンス、ディフェンスそれぞれの修正点を細かく確認しました。その中で鈴木 貴美一ヘッドコーチは、「良いディフェンスをした時に限ってリバウンドにいっていない。リバウンドにいっている時は相手を抑えられていない。そこを徹底してできれば、どこにも負けない」と発破をかけます。そして、全力を出し切ることを強調。2次ラウンドへ向け、細かい技術からメンタル面まで全て上向きにすることに集中しました。

 今年度、初めて日本代表として試合を行った#12桜木 ジェイアール選手にこれまでの2戦について伺いました。「4月から本格的なゲームから遠ざかっていますが、試合を重ねる毎に少しずつ良くなってきています。ただ、1試合目に関しては全く満足していません」。大会前、レフェリーのジャッジに対応することを意識していた桜木選手でしたが、「初戦はそのことをすっかり忘れてしまっていて、うまく対応できなかったです。2試合目はその点を反省して対応するように心がけましたが、チーム全体として意識しなければなりません。判定が左右するような重要な場面でも、思うようにレフェリーに吹かれないこともあります。その時に勢いが消されてしまうので、そうならないためにも全力でみんなでプレイしたり、しっかりディフェンスをやって流れを変えたりしていかなければなりません」と反省点を挙げました。また、「今日の練習でもしっかり選手たちとプレイについて話すことができました。それが我々にとって非常に重要なことです」と言うように、合流して日の浅い桜木選手にとってもこの休息日は貴重な時間であり、無駄にしないように努めています。

 日本が属するグループBは、最終戦となったカタールvsホンコン・チャイナ戦が行われ、87-64で順当にカタールが勝利し、2連勝でグループ1位が決定。日本は1勝1敗で2位通過となり、2次ラウンドではグループAの上位3チームと対戦します。明日は大会休息日。日本は2日目の休息日なので、コンディションが落ちないようにしっかり調整し、2次ラウンドへ向けた準備を続けます。

■大会第3日目 8月3日(土) 試合結果
マレーシア ● 58-80 ○ 韓国
インド ● 67-80 ○ カザフスタン
ホンコン・チャイナ ● 64-87 ○ カタール
イラン ○ 70-51 ● 中国
バーレーン ○ 86-62 ● タイ
フィリピン ● 79-84 ○ チャイニーズ・タイペイ
サウジアラビア ● 47-63 ○ ヨルダン
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