公益財団法人日本バスケットボール協会

　NBA（全米プロバスケットボール協会）とFIBA（国際バスケットボール連盟）が、グローバルなバスケットボールの発展と地域貢献活動を目的に行う『バスケットボール・ウィズアウト・ボーダーズ アジア2012　～国境なきバスケットボール～』が日本で初めて開催されます。
　6月13日（水）～16日（土）の4日間で行われるBWBキャンプと、NBAから参加するコーチやプレイヤーによるグローバルな社会貢献活動「NBA Cares」として6月12日（火）には、仙台にて被災地の子どもたちを対象にしたバスケットボールクリニック等を実施いたします。

　BWB ASIA 2012には、NBAプレイヤーのディケンベ・ムトンボ（NBAグローバルアンバサダー）、サミュエル・ダレンベア－（ヒューストン・ロケッツ）、ウラジミール・ラドマノビッチ（アトランタ・ホークス）の他、コーリー・ブリュワー（デンバー・ナゲッツ）、そして日本初のNBAプレイヤーの田臥　勇太（元NBAプレイヤー、現リンク栃木ブレックス）の参加が決定。

　NBAコーチには、ローランド・ブラックマン（元ダラス・マーべリックス）、デイブ・ホプラ（シューティングコーチ）、ロイド・ピアース（メンフィス・グリズリーズ）、ジェームス・ボレゴ（ニューオリンズ・ホーネッツ）の4名が、FIBAコーチには、世界バスケットボールコーチ連盟会長のパトリック・ハント氏が参加します。

　また、BWBキャンプの参加選手が決定いたしました。4日間のキャンプに参加する選手たち（18歳以下）は、アジア、オセアニアの18の国と地域から、NBA、FIBA、参加各国協会により、バスケットボールスキル、リーダーシップ、スポーツへの貢献等を基に選出されたトッププレイヤー達です。