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日本代表

ハヤブサジャパン 平成24年度女子日本代表チーム 第6次強化合宿開始

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2012年6月12日

リハビリ生活を終えチームに戻ってきた大神雄子キャプテン

コーチも選手も指摘し合いながらオリンピック出場を目指すハヤブサジャパン

 FIBA女子オリンピック世界最終予選(ロンドンオリンピック世界最終予選)開幕まで2週間を切りました。ハヤブサジャパン 女子日本代表チームは、6月10日(日)より10日間に渡り、国内での最終強化合宿を行っています。

 この合宿では、「トルコ戦以外では、シュートの確率が低く、ターンオーバーが多かったので、その課題を修正していかなければいけません。そして、世界最終予選で対戦する相手を想定した練習に取り組み、本番に向けて仕上げていきます」と内海 知秀ヘッドコーチが話すように、トルコ遠征での課題を修正しながら最終調整を行っています。

 そして、怪我より復帰したキャプテンの大神 雄子選手(JXサンフラワーズ)がチーム練習に合流。「これまでも、徹底することや雰囲気作りに関してはずっと言い続けてきましたが、今年のチームはそれが一番強いと感じています。コーチ陣がそのことに対して徹底して指導してくださっているので、日本代表としての練習の雰囲気はうまく取り組めています。これまでとは違い、コーチ陣と選手の競い合いもあり、チームは良い雰囲気になっています」と、大神選手は現在のチーム状況についての感想を述べました。

 前回合宿に比べ、これまで以上に選手たちは声が良く出ていました。チームメイトを鼓舞する声や修正点を指摘する声。そして内海ヘッドコーチ、丁コーチ、小嶋コーチのコーチ陣は、ミスの度に練習を止めて徹底的に修正点の改善に取り組んでいます。それらもまた大神選手の言う“良い雰囲気”であり、「ミスしたまま終わらせてしまっていては練習も締まりません。もちろんミスした選手自身が一番気付いていると思いますが、あえて外から言ってあげることやうるさく止められることが大事です。今年のチームはそれが多く、それもまた良い雰囲気になっています」と話す大神キャプテン。

 全てのピースが揃ったハヤブサジャパン。日本代表が目指すバスケットに関しては「(世界最終予選でも対戦するため)トルコ遠征でのトルコ戦では限られたオフェンスパターンしか使えず、この合宿中でその遠征前に練習していたオフェンスを思い出させています。一回やってきたことですので、これに関してはそれほど時間はかからないと思っています。また、課題であるディフェンスとリバウンドは、これまで積み上げて来たものにさらにプラスしながら集中して強化を図ります。現時点では70%くらいまできています」と内海ヘッドコーチは話しました。残る30%をしっかり埋めて、本番に臨むため、そして現在の15名から最終メンバーとなる12名に残るためにも、選手たちはさらなる競争と努力を重ねながらチームとしての強化を進めていきます。

 国内最終強化合宿は6月20日(水)まで続き、その後、開催地となるトルコ・アンカラへ出発します。
 なお、大会のチケットは、(英語での扱いとなりますが)現地のチケットサイトより購入できます。
 ロンドンオリンピック出場を目指し、最終調整を迎えたハヤブサジャパンへの熱く、温かいご声援をよろしくお願いいたします。
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