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ハヤブサジャパン 平成24年度男子日本代表チーム 第12次強化合宿開催中。いよいよ9月14日より第4回FIBA ASIAカップ開幕!

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2012年9月13日

「ファンの方が期待しているのは勝つ試合だけ」と言い切る#13 渡邉 裕規選手

これまでの強化合宿の成果を見せる第4回FIBA ASIA カップは、いよいよ9月14日(金)より開幕!

 今年度、6月1日より鈴木 貴美一ヘッドコーチの指揮の下、スタートしたハヤブサジャパン 平成24年度バスケットボール男子日本代表チーム。約3ヶ月半にわたる強化合宿では、アジアとの戦いに備えた技術の習得とフィジカルトレーニングを続けてきました。「6月から走り込みなどのトレーニングをいっぱいやってきたので、その体力は出来ている」と竹内公輔選手のコメントからも、充実した合宿期間であったことが伺えます。また、新生ハヤブサジャパンとして初の国際経験を積むために、ウィリアム・ジョーンズカップに出場しました。結果は3勝5敗ながらも、鈴木ヘッドコーチは「ミスを恐れずに思い切ってやれ」と学生を含めた若い選手たちにプレイタイムを与え続けました。選手たち自身も手応えを感じています。9月9日(日)から行われいる第12次強化合宿では、明確になった課題点をしっかり修正し、準備は完了。いよいよ今年度の集大成を日本のファンの皆様にお見せする「第4回 FIBA ASIA カップ」が9月14日(金)より、大田区総合体育館にて始まります。

 最後に残った12名の日本代表メンバーの中で、FIBA公式大会の日本代表選手に初選出されたのは半分の6名。さらにポジションをコンバートし、新たなる挑戦を始めた選手もおり、まだまだ成長過程にいるハヤブサジャパン。しかし、「勝たなければ成長はできない」と鈴木ヘッドコーチは話し、日本代表に初選出された渡邉 裕規選手(パナソニックトライアンズ)は、「FIBA ASIA カップは先につながる大会ですので、まずは勝つことを意識はしないといけない」と言うように、すでに経験するだけではいけない段階にきていることをチーム全員が認識しています。

 今大会で優勝すれば、来年2013年に開催されるFIBA ASIA選手権への出場権を獲得できます。また、 2~5位のチーム(開催地除く)には、所属するアジア各サブゾーンにおけるFIBA ASIA選手権の出場枠を増やすことができます。日本が属する東アジア サブゾーンからFIBA ASIA 選手権への出場枠は現在は2つしかなく、2014年FIBA世界選手権出場を目指すハヤブサジャパンにとっては、非常に重要となります。過去2大会は中国でFIBA ASIA選手権が開催されたことで、中国に開催国枠があり、必然的に東アジア サブゾーンの出場枠が3つであったり、前回大会となる第3回スタンコビッチカップで日本が準優勝したことで出場枠を増やし、アジア予選に出場することができました。来年の開催国はまだ分かりませんが、現状の2枠のままでは中国、韓国、そしてチャイニーズ・タイペイがいる東アジアサブゾーン予選から苦しい戦いを強いられることになります。

 FIBA ASIA カップは10チームが参加し、各5チームが2つのグループに分かれて予選ラウンド総当たり戦を行い、上位各4チームが決勝トーナメントへ進み、順位を決めます。予選ラウンドB組の日本と対戦する各国チームは強豪ばかりが揃いました。初戦(9月14日)で対戦するカタールは、NBA選手を擁するという情報が入ってきており、チームを率いるのはトーマス・ウィスマン氏。昨年まで日本代表ヘッドコーチを務めていたウィスマン氏であり、日本選手の情報は把握されています。2戦目(9月15日)は、先に行われたジョーンズカップでは57-82と大差で敗れているチャイニーズ・タイペイ、3戦目(9月17日)は成長著しいインド、そして予選ラウンド最終戦(9月18日)にはイランと厳しい戦いが続きます。ジョーンズカップで対戦したイランに対して、「レベルは高く、厳しい相手」と、鈴木ヘッドコーチが話すように、高さと巧さを併せ持つチームであり、今大会の優勝候補でもあります。しかし、日本が世界の舞台に出ていくためにも、自分たちでその壁を乗り越えていかなければなりません。鈴木ヘッドコーチは、「甘くはない戦いですので、まずはベスト4以上を目指します」と、今大会における目標を定めました。

 第4回FIBA ASIAカップは、日本開催でありホームゲームです。ファンの皆様に会場へ足を運んでいただき、平均年齢24.7歳という若いチームに、たくさんのご声援をお願いいたします。

 第4回FIBA ASIA カップ観戦チケットは好評発売中です。「チケットバスケット」でご購入し、会場で発券されると手数料無料、さらにプレゼントも満載です。皆様のお越しを心よりお待ちしております。
 また、日本戦は全試合、J SPORTSにて放送されます。会場に来られない方はもちろん、録画して会場で見た興奮をテレビ放送でもお楽しみください。
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