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第25回FIBA ASIA女子バスケットボール選手権大会(兼 第17回FIBA女子世界選手権大会 アジア地区予選) 第4日目 ハヤブサジャパンは第4戦・インドに81-40で圧勝し、予選ラウンド最終戦vs中国へ

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2013年10月30日

控えメンバーがしっかりつないでインドに快勝

試合毎に成長し手応えを実感している最年少#14宮澤 夕貴選手

 「第25回FIBA ASIA女子バスケットボール選手権大会 (兼 第17回FIBA女子バスケットボール世界選手権大会 アジア地区予選)」は第4日目。延長にもつれ込む激戦を制した昨日の韓国戦。疲れも癒えないまま5連戦となる予選ラウンドを戦い、その後たった1日の休息日を終えると、決勝トーナメントが待つ過酷な日程の今大会。内海 知秀ヘッドコーチは、「明日の中国戦もそうですが、これからは6~7人で戦っていては無理」と話すように、優勝を目指すハヤブサジャパン 女子日本代表チームにとって全員バスケで臨まねばなりません。

 第4戦目の相手は3連敗中のインド。いつもと同じく#6間宮 佑圭選手、#8宮元 美智子選手、#10渡嘉敷 来夢選手、#12吉田 亜沙美選手、そして#13大神 雄子選手が真っ新なコートに向かいます。次々と得点を重ね、開始5分を待たずに10点差とリードを広げていきます。その間にも次々と選手交代をしていき、第1ピリオド残り2分7秒に宮元選手、吉田選手がコートを去ると、ベンチメンバーが活躍する番がやってきました。#4大庭 久美子選手、#11藤原 有沙選手が3Pシュートを沈め、インサイドからは#15王 新朝喜選手が得点を挙げ、さらに得点を引き離していきます。#15王選手は15得点・12リバウンド、大庭選手は11得点、#14宮澤 夕貴選手は10得点の二桁得点を挙げる活躍。ジャンプシュートを確率良く決めた#5元山 夏菜選手は9得点を挙げ、藤原選手はリバウンドでも貢献。全選手がコート上でそれぞれの力を出し、81-40で快勝しました。これで日本は負けなしの4連勝。

 今大会プレイタイムを与えられ、その期待に応えている最年少の宮澤選手。「走ることで得点につながっているという手応えは感じています。また、ボックスアウトからリバウンドが最近は獲れていますが、明日の中国戦は工夫して獲りにいかないといけないと思っています」と話しており、すでに中国戦をしっかり視野に入れていました。

 大庭選手は、「ディフェンスを前から当たってブレイクを出すことで自分たちのリズムが出てくるので、まずはディフェンスをしっかりやろうと思って試合に臨みました」と話すように、スタンス低いディフェンスから強気なオフェンスでゴールを奪って勝利に貢献しました。それぞれの選手たちが与えられた時間で、どれだけ役割を果たせるかが、これから勝ち上がっていくためにも大事になっていきます。

 明日、10月31日(木)16:00(日本時間 18:00)よりは予選ラウンド最終戦の中国戦を迎えます。「東アジア競技大会での中国は若かったですが、意外とそのチームの方が平均身長は高く、その中で対戦してきたことは良いことでもあります。昨日の韓国戦に勝利したことで良い流れにはなっていると思います。どちらにしても明日はビッグゲーム。予選1位通過を狙って頑張っていきます」と抱負を語った内海ヘッドコーチ。
 本日のインド戦を終えて、大会は折り返し地点であり、残すはあと3試合。最後までしっかり走り抜き、アジアの頂点まで駆け上がっていきます。
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