公益財団法人日本バスケットボール協会

第15回Wリーグ(WJBL)　JX-ENEOSサンフラワーズがファイナルを制し、6年連続17回目の優勝で閉幕

2014年4月21日

　2013年11月に開幕した第15回Ｗリーグは、昨日、プレーオフ・ファイナル第3戦が行われ、JX-ENEOSサンフラワーズがデンソー アイリスを71-68で下し、ファイナルを3連勝で制し、6年連続17回目の優勝で幕を閉じました。なお、JX-ENEOSサンフラワーズは、今年1月に行われた皇后杯と合わせてシーズン2冠を達成しました。
　プレーオフMVPには、JX-ENEOSサンフラワーズの間宮 佑圭選手が初選出されました。
　つきましては、下記のとおりです。


■第15回Wリーグ　最終成績

優　勝　JX-ENEOSサンフラワーズ　※6年連続17回目
準優勝　デンソー アイリス
第３位　トヨタ自動車 アンテロープス


■第15回Wリーグ　表彰者一覧

■アウォード
【プレーオフＭＶＰ】
　間宮 佑圭 (JX-ENEOS #21)　※初
【レギュラーシーズンＭＶＰ】
　髙田 真希 (デンソー #8)　※初
【コーチ・オブ・ザ・イヤー】
　佐藤 清美 (JX-ENEOS)　※2年連続2回目
【ルーキー・オブ・ザ・イヤー】
　伊集 南 (デンソー #13)
【BEST5】
　G　吉田 亜沙美 (JX-ENEOS #12)　※3年連続3回目
　GF 川原 麻耶 (トヨタ自動車 #2)　※3年連続3回目
　F　栗原 三佳 (トヨタ自動車 #24)　※初
　CF 渡嘉敷 来夢 (JX-ENEOS #10)　※2年連続3回目
　C　髙田 真希 (デンソー #8)　※2年ぶり3回目

■リーダーズ
【得点】
　髙田 真希 (デンソー #8)　計 715点 Avg.21.67点　※2年ぶり3回目
【アシスト】
　吉田 亜沙美 (JX-ENEOS #12)　計 158本 Avg.7.18本　※2年連続2回目
【リバウンド】
　髙田 真希 (デンソー #8)　計 379本 Avg.11.48本　※初
【スティール】
　森 ムチャ (トヨタ自動車 #22)　計 94本 Avg.2.85本　※初
【ブロック・ショット】
　渡嘉敷 来夢 (JX-ENEOS #10)　計 54本 Avg.1.86本　※2年連続3回目
【フィールドゴール成功率】
　髙田 真希 (デンソー #8)　277/483本　57.35%　※初
【フリースロー成功率】
　稲本 聡子 (羽田 #22)　53/61本　86.89%　※初
【3ポイントシュート成功率】
　山本 千夏 (富士通 #15)　49/124本　39.52%　※初

※得点、アシスト、リバウンド、スティール、ブロック・ショットは、平均(Avg.)で、フィールドゴール、フリースロー、3ポイントシュートは成功率(％)で表彰します。