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ハヤブサジャパン 平成26年度男子日本代表チーム 第1次強化合宿開催報告

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2014年6月16日

攻守に渡って良い動きを見せる太田 敦也選手

FIBAに認められ、帰化選手枠から外れた張本 天傑選手

 2014年7月11日(金)~19日(土)に中国・武漢で行われる「第5回FIBA ASIAカップ」へ向けて、ハヤブサジャパン 平成26年度バスケットボール男子日本代表チームは第1次強化合宿を行いました。

 長谷川 健志ヘッドコーチは、「FIBA ASIAカップへ向けた強化となり、サブゾーンの枠を増やすことは最低ライン(現状、東アジアサブゾーンから来年開催されるFIBA ASIA選手権への出場枠は2つ。FIBA ASIAカップで上位に入ることで枠を増加)。やるからには優勝を狙っていきます(優勝チームはFIBA ASIA選手権の出場権獲得)」と話しています。

 昨秋、大学生メンバーで挑んだ東アジア競技大会での中国戦は47-60で敗れましたが、残り5分まで互角な戦いができた自信。さらに、「日本とアジアのレベルの差はさほどない」と話す長谷川ヘッドコーチ。勝てない要因として、「何がなんでも勝つぞというむき出しの気持ちが足りない」と感じており、練習中の5分ゲームでも、1点でも多く獲って勝つ意識を植えつけていました。

 オフェンスのベース作りを主に行った第1次強化合宿。日本代表が目指すバスケットの約束事に加え、オフェンスリバウンドを徹底させます。その中で太田 敦也選手(浜松・東三河フェニックス)は、飛び込みリバウンドを何本も獲ってアピール。「昨年までは1on1が主体となっていましたが、今年はスクリーンをかけながら状況判断して攻めていくことを求められています。最年長なので、積極性を見せようという意識はあります。練習はきついですが楽しめています」と、第1次強化合宿を終えた太田選手は心身ともに充実していました。

 昨年までは帰化選手として1枠しかない争いを強いられてきた張本天傑選手(トヨタ自動車アルバルク東京)。しかし、FIBAの内規に基づく判断により、晴れて日本人扱いとしての出場が認められました。NBLアーリーエントリーとして、昨シーズン2月から参戦したことで、「フィジカルの強さやレベルの高いシステムをいち早く理解することができました。NBLで学んだことを日本代表でも生かせるようにしたいです。体重も増えましたし、どれくらいフィジカル強く外国人とマッチアップできるのか今から楽しみです」と意気込んでいます。

 ハヤブサジャパン 男子日本代表チームは2日間の休息後、6月17日(火)より第2次強化合宿が始まります。次回は激しく守ることを徹底させるディフェンスにフォーカスした強化が行われます。
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