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ハヤブサジャパン 平成26年度男子日本代表チーム 第5回FIBA ASIA カップは本日開幕

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2014年7月11日

「ゼロに戻さなければいけない」と危機感を持ってチームを引っ張る石崎 巧キャプテン

自分たちの動きをビデオで見直しながら、日本バスケのスタンダード作りを行うハヤブサジャパン

 ハヤブサジャパン 平成26年度男子日本代表チームが始動し、1ヶ月が経過。合宿と韓国遠征を行いながら、これまで強化してきたことを試す初舞台となる「第5回FIBA ASIA カップ」が本日、7月11日(金)より開幕します。

 初戦の相手は、昨年のFIBA ASIA選手権を制した現アジアチャンピオンのイラン。218cmのアジアを代表するセンター、Hamed E Hadadi選手を擁し、8月30日(土)よりスペインで行われる2014FIBAワールドカップへ向け、さらにレベルアップを図っていることでしょう。
 「Hadadi選手の高さ対策は練習してきましたが、実際の試合では違う部分も多く出てくるはずです。あの高さに対して、何をすべきかを試合中から見つけていかねばなりません。日本のような身長の低いチームが、どれだけ体を張らなければいけないかを深く理解させてくれる試合になります。精神的な強さという部分が、国際大会の舞台でいかに足りていないかを自覚する場にすべきだとも思っています」と、FIBA ASIAカップへ向けて決意を述べる石崎 巧キャプテン。

 最年少ながら韓国遠征では誰よりも長いプレイタイムを与えられた田中 大貴選手は、昨年の悔しさを知る一人です。「昨年はアジア9位に終わり、今年も同じような結果になっては日本代表として意味が無いと思っています。一気に好転するとは思えませんが、確実に昨年より良いバスケットをしなければいけないですし、良いバスケットさえできれば自ずと結果もついてくると思っています。目の前にあることを一つずつ精度を高めてプレイしていきます」と意気込みを語っていました。

 昨年、アジア9位に終わった結果を受け、「僕らがやってきたことは、結局は日本の中でしか通用しないことだったわけです。これからアジアや世界との戦いに向けて、いわゆる“ゼロ地点”がどこなのかをしっかり認識し、そこを起点にスタンダードに作っていかねばなりません。長谷川ヘッドコーチが常に仰ってるように、日本代表から強度や明確なスタイルを打ち出し、日本バスケットの文化をこのチームから確立したいです」と石崎キャプテンが話すように、大きな意義を見出すためにも重要な大会になります。「まずはゼロに戻さなければいけない。できなければ、同じような暗黒の時代が続いてしまう」とも話しており、危機感を持って開幕戦へ臨みます。

 ハヤブサジャパンが掲げる5つのキーワード[規律][勤勉] [協力][実行][情熱]の全てをコート上で表現し、やるからには優勝を目指します。来年のFIBA ASIA選手権大会での東アジアサブゾーンの出場枠を増やす5位以上はあくまで最低限の目標です。
 本日のイランとの開幕戦は、日本時間 18:15(現地17:15)よりティップオフ。この模様は、「FIBAライブスタッツ」にて試合経過をご覧いただけます。ご声援よろしくお願いいたします。
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