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平成26年度ジュニアエリートアカデミー(ビッグマン&シューター)トライアウト開催報告

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2014年8月8日

スキップを織り交ぜながらドリブル

指示を真剣な表情で聞く選手たち

 8月2日(土)・3日(日)の2日間、味の素ナショナルトレーニングセンターにて、平成26年度ジュニアエリートアカデミー(ビッグマン&シューター)のトライアウトを実施しました。

 「ジュニア世代の長身者・長身者候補に対して世界に通用する選手育成」を目的としたジュニアエリートアカデミーは、今年度で3年目の開催となります。過去2回の卒業生たちも、本アカデミーを通じて成長し、新しいステージで奮闘しています。
 本日、8月8日(金)からアラブ首長国連邦・ドバイで開催される「第3回FIBA U-17男子バスケットボール世界選手権大会」の男子U-17日本代表チームには、一期生の軍司 泰人選手(茨城・土浦日本大学高校 2年)と、ナナーダニエル 弾選手(神奈川・横須賀学院高校 2年)の2名が選出されました。また、今月末にカタール・ドーハで開催される「第23回FIBA ASIA U-18男子バスケットボール選手権大会」の男子U-18日本代表チームには鶴田 美勇士選手(長野・東海大学付属第三高校 3年)、岩手県一関市で開催される「第22回日・韓・中ジュニア交流競技会」の男子U-18日本代表チームには高橋 浩平選手(新潟・新潟県立十日町高校 3年)が選出され、昨日まで千葉県で行われていた「煌めく青春 南関東総体2014(インターハイ)」にも、多くのアカデミー卒業生が出場しています。

 この第3回目のアカデミー生を決めるべく行われたトライアウトの内容は、昨年度のものと同じで、事前にテスト内容を告知して開催しました。その内容は、運動能力測定とコーディネーション能力テストの大きく分けて2つ。加えて、1対1競争(バスケットボールスキル)などを行いました。
 北は北海道、南は福岡から集まった19名の選手たちは予習の成果を発揮しようとするものの、トライアウトという慣れない環境のせいか思い通りのプレイができない様子が見られました。スタッフ陣たちから「トライアウトなのだから全力を出せないと意味がないよ」「意気込みを見せないと!」と発破をかけられる場面も見られましたが、佐々木 三男プロジェクト長は「アカデミーの参加選手には『自分は代表選手になる』という夢を持ってきて欲しいのですが、それが今年のトライアウト参加者は高いように感じます。去年のトライアウトで落選した選手が今年も再受験したのですが、特に意欲が高かったです」と、今年のトライアウト参加者の意欲の高さを評価しています。

 今年度のトライアウトは昨年度の公募制を採用しつつ、スタッフ陣がブロックエンデバーを視察して見つけてきた推薦選手5人が参加しています。
 その中の一人、丸山 遼選手(秋田・秋田市立飯島中学校 2年/186cm)は、ウォーミングアップの前に、スタッフに「声を出してもいいですか?」とわざわざ確認し、とりわけ元気にテストに取り組んでいた選手。初対面でコミュニケーションが取れない選手が多い中、練習中も他のメンバーを励ます言葉を常にかけ、引っ張る姿が印象的でした。「このアカデミーのことは小学生のときから知っていて、気になっていました。身長の高さではなく声を出してチームをつなげることで貢献できる、先頭に立つことを怖がらない選手になっていきたいです」と、今後の抱負を語っています。

 また、前回のアカデミー経験者からは3人の選手が再度トライアウトに参加しています。その一人、戸堀 春輝選手(東京・新宿区立西早稲田中学校 3年/190cm)は、その理由について「去年、自分より大きい人やうまい人とプレイして、すごく勉強になったからです。この間引退した部活のチームはあまり強くなかったので、ここでバスケットのレベルをもっと上げたいです」と話します。引退した中学3年生がレベルの高いバスケットをコンスタントに経験できる場所としても、ジュニアエリートアカデミーは大きな役割を果たしていると言えます。

 今回のトライアウトを受験した選手たちは、テストの点数にモチベーションや意欲などを加味して選考されます。第1回キャンプは10月17日(金)~19日(日)に開講し、年7回のキャンプを予定しています。

 また、ビッグマン(小学生=180cm程度、中学1年=185cm以上、中学2年=188cm以上、中学3年=190cm以上が出願条件)を対象に、10月17日(金)の午前中、味の素ナショナルトレーニングセンターにて、第2次トライアウトを実施する予定です。詳細については、後日、JBA公式サイトにてご案内いたしますので、今しばらくお待ちください。
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