パリを振り返って(オフェンス)

オフェンスリバウンド

タグアップを採用したことによって、リバウンドの侵入期回数が増えた。結果的には、世界の中で低いリバウンド支配率ではあったが、東京2020オリンピック時を上回る結果になった。赤穂、エブリン、ステファニーのリバウンドは世界の中でも光っていた。そして、そのオフェンスリバウンドは日本の可能性にも見えた。決して取れなくてもその後のディフェンスにつながる。
ディフェンスのページで、タグアップで得られる成果とリスクをに記す。

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映像124_飛び込みリバウンドでセカンドチャンスを獲得

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映像125_セカンドチャンスが得点につながる

OFFENSE 4FACTORS


ORB%
vs アメリカ 19.6%
vs ドイツ 19.0%
vs ベルギー 23.8%
パリ2024オリンピック 20.8%
東京2020オリンピック 14.6%

OFFENSE REBOUND (パリ2024オリンピック)

順位 チーム G OR% Ave OR POSS
1 カナダ 3 36.9% 15.0 91.7
2 アメリカ 6 35.6% 12.8 91.7
3 中国 3 33.3% 12.3 84.7
4 スペイン 4 29.3% 11.0 85.8
5 フランス 6 29.0% 11.8 87.0
6 セルビア 4 27.5% 11.5 86.3
7 ナイジェリア 4 26.7% 10.8 88.5
8 ドイツ 4 26.2% 9.3 87.3
9 オーストラリア 6 26.1% 9.2 85.0
10 プエルトリコ 3 22.3% 9.7 82.0
11 ベルギー 6 21.6% 7.5 84.8
12 日本 3 20.8% 9.0 85.3