試合日程・結果

男子一覧へ女子一覧へ

男子 準々決勝日立サンロッカーズ vs 東芝ブレイブサンダース

試合データ

開催場所国立代々木競技場第一体育館 Y1コート コミッショナー吉田 正治
試合区分男子 準々決勝 主審藤垣 庸二
開催期日2011(H23)年01月07日(金) 副審佐藤 誠、平原 勇次
開始時間/終了時間19:00/20:30

ゲームレポート

日立サンロッカーズ

( JBL5位 )

68 19 1st 15 56 東芝ブレイブサンダース

( JBL4位 )

14 2nd 10
22 3rd 17
13 4th 14
オールジャパン準々決勝、JBL4位東芝ブレイブサンダースと、JBL5位日立サンロッカーズの一戦は、序盤から両者の意地がぶつかり合う熾烈な争いとなった。JBL2010-2011シーズンでは東芝が連勝を収めたこの組み合わせだが、先に主導権を握ったのは日立。#15竹内、#35スミスがゴール下で存在感を見せ、攻守の要となる。一方の東芝も、インサイドの#31オバノン、#33バイオレットが得点を量産し、喰らいつく。好プレイを連発した両者だが、得点率でわずかに上回った日立が最後まで逃げ切り、68-56で試合終了。日立は4年連続となるベスト4進出を決めた。 
 
第1ピリオド、日立は#15竹内のインサイドでの巧みな1on1、#6小林の強気なドライブで着実に得点を稼いでいく。一方の東芝も#31オバノンが豪快なプレイでゴール下を支配し、このピリオドだけで11得点と活躍する。一進一退の緊迫した攻防が続き、19-15と日立が一歩リードし、第1ピリオド終了。 
 
第2ピリオド開始早々、東芝は#6宋の絶妙なアシストパスから#33バイオレットが豪快なダンクシュートを叩き込み、好スタートを切る。さらに、#13菊池の速攻でのレイアップが決まり、残り6分で24-23と1点差にまで追い上げる。対する日立は、序盤こそ差を詰められたものの、タイムアウトで落ち着きを取り戻す。その後は#15竹内のプットバック、#35スミスの3Pシュートで加点していく。33-25、日立がリードを保ち、前半を折り返す。 
 
第3ピリオド、立ち上がりから激しいディフェンスで追い上げを図る東芝。だが、これがファウルの原因となり、相手にフリースローを与えてしまう。それでも、#38宇田の鋭いドライブや#33バイオレットのプットバックなどで得点を取り返す。一方の日立は、#6小林、#9西村が果敢にリングにアタックし、苦しい体勢ながらもシュートをねじ込む。また、ディフェンスでも#15竹内がブロックショットを成功させ、チームの窮地を救う。55-42、日立がわずかに差を広げ、勝負は最終ピリオドへ。 
 
第4ピリオド、立ち上がりから日立はインサイドの#15竹内、#35スミスにボールを集め、時間を十分に使いながら攻撃を展開する。一方、我慢の時間帯の続く東芝だが、残り6分半に#1小野の3Pシュートが決まると、直後のディフェンスで相手のターンオーバーを誘い、勢いづく。しかし、日立はタイムアウトで流れを断ち切ると、ディフェンスで粘りを見せ、それ以上の失点を許さない。その後も両者の激しい攻防が続くが、残り1分、日立#20佐藤が放った3Pシュートが決定打となり、激戦は幕を閉じた。68-56、日立が準決勝に駒を進めた。

試合日程・結果

一覧へ

1月2日(日)

男子1回戦/女子1回戦詳細へ>

1月3日(月)

男子2回戦/女子2回戦詳細へ>

1月4日(火)

男子3回戦/女子3回戦詳細へ>

1月5日(水)

男子3回戦/女子3回戦詳細へ>

1月6日(木)

女子準々決勝詳細へ>

1月7日(金)

男子準々決勝詳細へ>

1月8日(土)

男子準決勝/女子準決勝詳細へ>

1月9日(日)

女子決勝詳細へ>

1月10日(月祝)

男子決勝詳細へ>

公式モバイルサイト

一覧へ
オールジャパンの全試合のプレイ写真が合計1000枚以上!! 日本バスケットボール協会公式モバイルサイトにアクセス!!

放送日程

一覧へ
オールジャパンの男女決勝戦をNHK教育テレビで全国テレビ中継!