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男子 決勝アイシンシーホース vs パナソニックトライアンズ

試合データ

開催場所国立代々木競技場第一体育館 Y1コート コミッショナー橋本 信雄
試合区分男子 決勝 主審宇田川 貴生
開催期日2011(H23)年01月10日(月) 副審小澤 勤、平原 勇次
開始時間/終了時間14:00/15:52

ゲームレポート

アイシンシーホース

( JBL1位 )

81 21 1st 11 74 パナソニックトライアンズ

( JBL3位 )

17 2nd 18
18 3rd 21
14 4th 20
11 OT1 4
4連覇を狙うアイシンシーホース(JBL1位)と14年ぶりの戴冠をめざすパナソニックトライアンズ(JBL3位)の第86回天皇杯全日本総合バスケットボール選手権大会の決勝戦。第1ピリオドからアイシンは#10竹内の3Pシュートやオフェンスリバウンドなどでリードを奪う。対するパナソニックも#6永山や#1木下らのシュートで食らいついていく。終始アイシンがリードする展開が続くが、第4ピリオド、#6永山の3Pシュートで69-70と逆転。その後アイシンは4本のフリースローを得るが、これを1本しか決められず延長戦へ。延長に入り一進一退が続くが、アイシンが#32桜木のゴールで76-74と抜け出すと、パナソニックの攻撃を防ぎきり、ファールゲームで逆に点差を広げ、81-74で勝利。アイシンが4連覇を達成した。 
 
第1ピリオド、アイシンは#10竹内が3Pシュート、リバウンドと活躍し、ペースを握る。対するパナソニックはノーマークを作るもフィニッシュが決まらず、17-5とアイシンが大きくリードを奪う。パナソニックはタイムアウト後にディフェンスをゾーンに変更すると、アイシンのミスを誘い、#1木下の速攻などで加点。21-11とアイシンが10点リードで第1ピリオドを終了する。 
 
第2ピリオド、パナソニックは#40ハニーカットのリバウンドシュート、#31青野のシュートで15-21と6点差まで詰め寄るが、アイシンも#4フラームの3Pシュートなどで譲らず。アイシンは、パナソニックのミスを速攻につなげ#32桜木のダンクで最大13点差とする。パナソニックは苦しみながらも、#1木下が終了間際に3Pシュートを沈め、後半につなげた。前半は38-29とアイシンが9点リードで終了。 
 
第3ピリオド、パナソニックは#6永山の3Pシュートで勢いに乗ると、守っても、ゾーンが功を奏しアイシンのミスを誘う。速攻からの連続得点で43-38と差を縮めるが、アイシンは#3柏木が3本の3Pシュートを集中させ、点差を再び二桁に引き戻す。それでもパナソニックは#31青野のゴール下、#13渡邉がスティールから自ら持ち込み、56-50と6点差まで引き戻して、最終ピリオドへ。 
 
第4ピリオド、アイシンは#22網野のフリースローと、#3柏木のスティールからの速攻で早々に10点差に差を広げる。しかし、パナソニックもそこから#40ハニーカットの3本のフリースローと、#24広瀬の3Pシュートなどで再度点差を縮め、食らいつく。パナソニックは残り56秒、#6永山の3Pシュートで69-70とリードを奪う。その後アイシンは#1フォハンケリー、#3柏木と合計4本フリースローを得るが1本しか決められずに、70-70で延長戦へと突入した。 
 
延長に入り、一進一退の展開で70-70と同点の場面で、アイシンはドライブにあわせてフリーになった#32桜木がゴール下のシュートを決め、残り1分14秒、76-74と2点のリード。その後パナソニックは、アイシンのディフェンスの前に#24広瀬が苦しいシュートを打たされると、これが外れ万事休す。最後はファールゲームで点差を広げたアイシンが81-74で45分の死闘にピリオドを打った。これでアイシンは2度目の4連覇を達成した。

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