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女子 第2回戦山形銀行 vs 松蔭大学

試合データ

開催場所東京体育館 Bコート コミッショナー 
試合区分女子 第2回戦 主審吉橋 雅一
開催期日2011(H23)年01月03日(月) 副審小菅 学
開始時間/終了時間12:00/13:30

ゲームレポート

山形銀行

( 社会人1位 )

82 18 1st 7 67 松蔭大学

( 大学4位 )

15 2nd 17
21 3rd 27
28 4th 16
社会人1位の山形銀行と、大学選手権4位の松蔭大の2回戦。松蔭大は立ち上がりこそ躓いたものの、激しいディフェンスで流れを掴み、自分たちのリズムを取り戻す。対する山形銀行は、上背のある#9高橋、#14渡邊が得点源となり、リードを保ち続ける。後半に入ると試合が激しさを増し、ハイスコアな展開となる。松蔭大の追い上げムードが漂う中、山形銀行の巧みさとフィジカルの強さが光り、82-67で試合終了。終始、山形銀行が松蔭大を下し、3回戦進出を果たした。 
 
 
第1ピリオド、序盤、山形銀行は#9高橋、#14渡邊を筆頭に内外バランスの取れた攻めで安定感を見せ、着実に加点していく。対する松蔭大は、ミスが続き立ち上がりでつまずいてしまう。その後も、持ち味であるシュートが決まらず、自分たちのリズムを掴めない。終始、山形銀行が試合をリードし、18-7で第1ピリオド終了。 
 
第2ピリオド、松蔭大はオールコートでの激しいディフェンスで、一気に流れを手にする。すると、シュートも面白いように決まり始め、じわじわと山形銀行を追い詰める。対する山形銀行は、相手のディフェンスに対応できず、シュートへ持ち込む前でターンオーバーを連発。苦しい状況の中、終盤#14渡邊が体を張ったインサイドプレイで得点を挙げ、33-24。山形銀行のリードは変わらず、後半へ。 
 
第3ピリオド、互いに得点を入れあい、試合が激しさを増す。序盤、松蔭大は、#14篠崎が驚異的な得点力を見せ、チームを牽引。これに勢いづき、3点差まで詰め寄る。対する山形銀行もこれに応戦。#14渡邊がこのピリオド15得点と奮闘し、相手の追い上げムードを断ち切る。54-51と、山形銀行がリードのまま、最終ピリオドへ。 
 
第4ピリオド、開始早々、山形銀行は相手のミスを見逃さずに、5連続得点と差を大きく広げる。万事休すと思われた松蔭大だが、ここでも、#14篠崎が攻守に活躍を見せ、チームの士気は衰えない。そのまま、一進一退の攻防を繰り広げるが、山形銀行が落ち着いてパスを裁き、要所で得点を挙げる。松蔭大がなんとか追い上げを図るが、82-67。山形銀行が、実力の差を見せ付け、勝利を収めた。 

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