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女子 第3回戦山形銀行 vs 日立ハイテク クーガーズ

試合データ

開催場所国立代々木競技場第二体育館 Y2コート コミッショナー 
試合区分女子 第3回戦 主審大野 健男
開催期日2011(H23)年01月04日(火) 副審島田 剛次、渡邊 諭
開始時間/終了時間12:00/13:37

ゲームレポート

山形銀行

( 社会人1位 )

70 20 1st 21 67 日立ハイテク クーガーズ

( WJBL8位 )

18 2nd 16
9 3rd 16
23 4th 14
社会人1位の山形銀行とWJBL8位の日立ハイテクの対戦。山形銀行が#14渡邊のインサイドを中心としたオフェンスで先手を取るが、第1ピリオド終盤に日立ハイテクが逆転に成功すると、そこから両者譲らぬ展開となる。勝負を分けたのは第4ピリオド終盤。イージーショットミス、ターンオーバーが目立つ日立ハイテクに対し、山形銀行は#14渡邊のインサイドで堅く得点。山形銀行が70-67で接戦を制し、ベスト8に駒を進めた。 
 
第1ピリオド、山形銀行は#14渡邊のゴール下で先制すると、#10仲内のドライブ、#9高橋のバスケットカウントと続きリードを奪う。後手に回ってしまった日立ハイテクは、中盤に#15伊藤が立て続けに得点を挙げ落ち着きを取り戻すものの、シュート精度が上がらず得点が伸びない。しかし終盤になると、日立ハイテクが#5山田のジャンプシュートを皮切りに追い上げを見せ、残り5秒に#3高橋の得点で逆転。21-20と日立ハイテクリードで第1ピリオドを終える。 
 
第2ピリオド、日立ハイテクは#3高橋、#22二関の連続得点でスコアを伸ばすが、山形銀行も#14渡邊のインサイドで譲らず、一進一退の攻防となる。残り1分19秒、日立ハイテクは#15伊藤のフリースローで逆転に成功すると、さらにオールコートプレスから相手のミスを誘い得点に繋げリードを3点とする。しかし、そこから山形銀行が#14渡邊、#9高橋の得点で再逆転に成功。38-37と山形銀行リードで後半へ。 
 
第3ピリオド、序盤、山形銀行は#15勝倉の3Pシュート、#4菅野の合わせで加点しリードを保つ。しかし、残り4分半を切ったところから、山形銀行はミスが重なりピリオド終了まで無得点と沈黙。その間に日立ハイテクは#3高橋が連続得点を挙げ逆転に成功すると、終了間際にも#3高橋が3Pシュートを沈め、53-47とし日立ハイテクリードで最終ピリオドへ。 
 
第4ピリオド、開始3分半無得点の日立ハイテクに対し、山形銀行は#13佐々木が高確率でアウトサイドシュートを沈め、残り5分42秒、逆転に成功。日立ハイテクも#21杉山のフックシュートで返すが、ミスが目立ち、残り2分に4点ビハインドとなる。その後、一進一退となるが、残り16秒に山形銀行#14渡邊がバスケットカウントを決め勝負あり。70-67で山形銀行が勝利した。

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