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女子 決勝JXサンフラワーズ vs 富士通 レッドウェーブ

試合データ

開催場所国立代々木競技場第一体育館 Y1コート コミッショナー平野 彰夫
試合区分女子 決勝 主審大野 健男
開催期日2011(H23)年01月09日(日) 副審富田 陽子、中嶽 希美子
開始時間/終了時間14:00/15:40

ゲームレポート

JXサンフラワーズ

( WJBL1位 )

73 15 1st 13 68 富士通 レッドウェーブ

( WJBL3位 )

12 2nd 15
26 3rd 23
20 4th 17
WJBL1位のJXサンフラワーズとWJBL3位の富士通レッドウェーブの決勝戦。終始、大きな点差がつくことなく、均衡した試合が繰り広げられた。JXは、#1大神、#12吉田がチームを牽引し、試合を組み立てる。また、#10渡嘉敷が21得点16リバウンドの活躍でチームに貢献する。対する富士通は、#45名木が得点源として、#12篠原が攻撃の要として得点を重ねる。守備では、インサイドへの寄りを早くするも、JX#10渡嘉敷をペイントエリア内で止めることができず、73-68とJXが3連覇を果たした。 
 
第1ピリオド、JXは、#10渡嘉敷をオフェンスの軸とし、内外バランスよく得点する。対する富士通は、#51中畑が鋭いドライブからアウトサイドにパスを裁くと、#8鈴木、#12篠原が要所でシュートを沈め、喰らいつく。15-13とJXがリードし、第1ピリオド終了。 
 
第2ピリオド序盤、両者ともにシュートが決まらず、我慢の時間帯となる。点が大きく動いたのは、残り4分。JXは、相手のミスからスピーディーなオフェンスを展開すると#1大神が3Pシュートを含む7得点を挙げ、一気に5点のリードを奪う。一方の富士通はタイムアウトあけ、息を吹き返す。#5畑がミドルシュート、#22立川が3Pシュートを沈め、27-27と同点。さらに、#8鈴木がフリースローを沈め、27-28。富士通がリードを奪い返し、前半を折り返す。 
 
第3ピリオド開始早々、JXは3連続得点を挙げると、34-27と抜け出す。富士通はタイムアウトを取ると、途中出場の#1三谷が3Pシュートを2本沈め、勢いづく。さらに、#12篠原が攻守に渡り活躍を見せ、チームを支える。対するJXは、#12吉田が高確率でシュートを沈め、順調に加点。53-51とJXリードで最終ピリオドへ。 
 
第4ピリオド、JXは#15諏訪のインサイドで加点し、61-54とリードを広げる。一方の富士通は#22立川の3Pシュートなどで残り6分には61-61と同点とする。その後、一進一退の攻防が続くが、残り1分、JXは#12吉田の3Pシュート、#10渡嘉敷のゴール下が決まり、71-68と3点差。直後、富士通のオフェンスで、#22立川が痛恨のミス。#12吉田がフリースローを2本沈めると、勝負あり。73-68とJXが勝利し、3年連続16回目の優勝を決めた。

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