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九州地区代表の福太郎めんべいとNBL10位の千葉ジェッツの対戦。高さのあるインサイド陣を中心にオフェンスリバウンドを得点に繋げた千葉が終始有利な試合展開で110?56と危なげなく２回戦へと駒を進めた。　
　
第1ピリオド、両者マンツーマンディフェンスからのスタート。千葉は開始から#23ウィギンズ、#34小野の2人を軸に有利に試合を進める。福太郎めんべいはガード陣のドライブから合わせのアウトサイドシュートでなんとか食らいつくが、千葉ジェッツの髙さに苦しめられ簡単には攻められない。第1ピリオド終わって29-19と千葉がリードを奪って第1ピリオド終了。　
　
第2ピリオド、福太郎めんべい#7大久保の速攻が決まるも、残り7分からの4分間で6-17とされ、逆にリードを広げられる。千葉は#1一色の3Pシュートや#23ウィギンズのインサイドシュートなどで加点していき、57-26と大差をつけて前半終了。　
　
第3ピリオド、前半勢いそのままに千葉が有利に試合を進める。千葉#35ケネディにボールを集め、さらにリードを広げる。残り5分、7連続得点を許した福太郎めんべいはたまらずタイムアウトを要求。残り3分に#13石井がようやくシュートを決めるも、40-86と大差をつけられ第3ピリオド終了。　
　
第4ピリオド、千葉は主力をベンチに下げるもインサイド中心の攻撃で流れを渡さない。福太郎めんべいも#13石井のアウトサイドなどで加点するが、点差が縮まらない。千葉は、終始、福太郎めんべいを圧倒。110-56と大勝で、2回戦に駒を進めた。