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【女子 準々決勝】デンソー アイリス vs アイシン・エィ・ダブリュウィングス

試合データ

開催場所国立代々木競技場第二体育館 Y2コート コミッショナー 
試合区分女子 準々決勝 主審須黒 祥子
開催期日2014(H26)年01月03日(金) 副審清水 幹治、田邊 真由美
開始時間/終了時間13:00/

ゲームレポート

デンソー アイリス

( WJBL7位 )

54 16 1st 23 51 アイシン・エィ・ダブリュウィングス

( WJBL8位 )

14 2nd 8
11 3rd 12
13 4th 8
WJBL7位のデンソーアイリス対WJBL8位のアイシン・エィ・ダブリュ・ウィングスの一戦。序盤はアイシンAWが#0佐藤、#9高崎のシュートでリードを奪う。デンソーも#8高田のインサイドなどで点差を詰めるが、ここから互いにシュートが決まらずロースコアの展開となる。終盤まで試合がもつれるなか、第4ピリオド、残り43秒にデンソーは#14大庭がドライブから得点を決め、リード。そのまま逃げ切り51-54でベスト8進出を決めた。 
 
第1ピリオド、両チームともにマンツーマンディフェンスでスタート。アイシンAWが速いパスワークからリズムよく得点を重ねると、デンソーも#8高田のインサイドなどで得点し、試合は一進一退の展開となる。アイシンAWは#0佐藤、#9高崎らのシュートでリードを奪うと、そのまま23-16で第1ピリオドを終える。 
 
第2ピリオド、序盤、アイシンAWはセットプレイから得点し、リードを奪う。しかし、ここからミスを連発。逆にデンソーは#8高田がインサイドで体を張って得点を重ね、残り1分には27-30と一気に逆転する。アイシンAWも#0佐藤、#10小泉の連続ゴールで逆転し31-30とアイシンAWリードで前半を終える。 
 
第3ピリオド、アイシンAWはオールコートでプレッシャーをかけて、デンソーのシュートミスを誘うと#6田中、#9高崎らが得点を重ねる。デンソーはシュートが入らず苦しい展開となるが#8高田がファウルで得たフリースローを決め、得点をつなぐ。アイシンAWもシュートミスが多く、ロースコアな展開となり、43-41とアイシンAWリードで第3ピリオド終了。 
 
第4ピリオド、デンソーは激しいディフェンスからスティールを連発。#13伊集、#11吉田らが連続得点。残り8分には43-49とデンソーが6点のリードを奪う。アイシンAWは#11諏訪がファウルアウトとなるなど、苦しい展開を強いられる。しかし、#0佐藤が得点を重ね残り4分に49-49の同点とする。ここから互いにシュートミス、ターンオーバーが続き、拮抗した展開となるが、残り43秒、デンソーは#14大庭がドライブから得点し49-51とリードを奪う。アイシンAWは積極的にシュートを放つがこれが決まらず万事休す。デンソーがファウルで得たフリースローを沈め51-54で勝利。ベスト8進出を決めた。

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