試合日程・結果

男子一覧へ女子一覧へ

【男子 第1回戦】金沢 vs 県立広島皆実

試合データ

開催場所東京体育館 Aコート コミッショナー 
試合区分男子 第1回戦 主審山内 正隆
開催期日2011(H23)年12月24日(土) 副審鈴木 寿之
開始時間/終了時間18:00/20:20

ゲームレポート

金沢

( 石川県 )

89 21 1st 17 85 県立広島皆実

( 広島県 )

20 2nd 13
27 3rd 22
21 4th 33
第1ピリオド、両チームマンツーマンディフェンス。広島皆実#4宮本のアグレッシブな1対1から先行して試合が始まると、硬さが目立つ金沢が追いかける展開となった。5分を切ってから徐々に動きが良くなってきた金沢は#13長野のドライブで追いつき、その後逆転に成功。残り2分、15-12とリードされた広島皆実がタイムアウト。両チーム譲らない中、リバウンド、ルーズボールを果敢に追う金沢のシュート回数が増え始め21-17金沢リードで第1ピリオドを終える。 
第2ピリオド、仕掛けたのは金沢。2-3ゾーンからチャンスがあればダブルチームを狙う。応戦する広島皆実は#4がジャンプショット、3Pと連続得点で追撃するが、金沢#13の好リードとゾーンディフェンスに対して単発なシュートでリバウンドをとられ始めて広島皆実が31-25とされたところで2回目のタイムアウトをとる。しかし、攻め手に欠ける広島皆実は#4のシュートに偏り、41-30と金沢が点差を広げて前半終了。 
第3ピリオド、金沢は#4安井・#9西田のガード陣がドライブや外角シュートで加点する。リズムを変えたい広島皆実は1-3-1、3-2のゾーンディフェンスにすると徐々にペースを取り戻し始める。残り5分を切り52-43とされた金沢がタイムアウト。相手のゾーンに対し落ち着いてシュートを決める金沢が再び流れを掴み#6清水の3Pなどで点差を広げ、68-52で第4ピリオドへ。 
第4ピリオド、マンツーマンに戻した広島皆実はオールコートでプレッシャーをかけ、オフェンスでは#7山口の3Pや#4の1対1、3Pで猛追。残り4分、78-72とする。離したい金沢は粘り強くリバウンドを拾いシュートにつなげる。残り3分37秒、81-72とされた広島皆実がタイムアウト。その後すぐに#7の3Pで81-75とすると両チーム一歩も譲らない。残り49秒、86-80で金沢にボールをキープされた広島皆実が最後のタイムアウトを取り勝負に出る。金沢フリースローで1点追加した後、広島皆実は粘りの3Pで87-83残り17.5秒、金沢タイムアウト。最後ま諦めない広島皆実だったが、89-85と4点差をつめることができず試合終了。金沢が接戦を制し駒を進めた。両チーム、ルーズボール、リバウンドを良く頑張り、高校生らしい好ゲームであった。

試合日程・結果

12月23日(金)

男子1回戦/女子1回戦詳細へ>

LIVE放送DVD

12月24日(土)

男子1回戦/女子2回戦詳細へ>

LIVE放送DVD

12月25日(日)

男子2回戦/女子3回戦詳細へ>

LIVE放送DVD

12月26日(月)

男子3回戦/女子準々決勝詳細へ>

LIVE放送DVD

12月27日(火)

男子準々決勝/女子準決勝詳細へ>

LIVE放送DVD

12月28日(水)

男子準決勝/女子決勝・3決詳細へ>

LIVE放送DVD

12月29日(木)

男子決勝・3決詳細へ>

LIVE放送DVD

放送日程

一覧へ
J SPORTSは今年、男女全100試合を完全生中継!!LIVE放送スケジュールはこちら

大会概要

一覧へ
ウインターカップ出場校の選出方法など大会開催情報はこちら

過去の大会

一覧へ
第1回大会は昭和46年(1971年)に開催。初代王者など歴代優勝校をチェック!

アクセス

一覧へ
東京体育館で男女全100試合開催。会場までの主なアクセス方法はこちら

公式モバイルサイト

一覧へ
ウインターカップの情報満載!日本バスケットボール協会公式モバイルサイト(japanbasketball.jp)にアクセス!!