「東日本大震災」被災地復興支援　ＪＸ-ＥＮＥＯＳ ウインターカップ２０１１ 平成23年度 第42回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会

第１ピリオド。愛産大工は２－３ゾーン。新潟商業マンツーマンでスタート。まずは愛産大工＃１８伊澤がシュートを決め、さらに激しいディフェンスでボールを奪い得点に結びつけるなどしてリードを広げる。一方新潟商業はオフェンスで思うようにボールが回らず、愛産大工の高さも気になりなかなか得点できない。６分４－１５となり、新潟商業がタイムアウト。新潟商業は＃７江部が３Ｐを決めるが後が続かない。終了直前にようやく＃６小川らの連続得点があったが２３－１３。愛産大工が１０点リードで終了。　
第２ピリオド。新潟商業が＃７、＃１１笠原が３Ｐを連続して決め勢いづく。しかし、愛産大工も＃１８が連続してシュートを決める。さらに、新潟商業は＃７の３Ｐなどで徐々に点差をつめ、３分過ぎ２９－２９の同点とする。それでも愛産大工は＃５松尾のインサイドの得点で再びリード。更にインサイドにボールをつなげようとするが新潟商業のディフェンスに阻まれ得点できない。結局４２－３７、愛産大工が５点リードで前半が終了した。　
第３ピリオド。愛産大工はインサイドにボールを集め＃１８らが得点を重ねリードを広げていく。一方新潟商業はアウトサイドのシュートを決め何とかついていく。６分過ぎ愛産大工＃５がリバウンドシュートを決めた所で新潟商業タイムアウト。＃５はカウントワンスローも決め６１－４７、１４点差となる。さらに愛産大工は＃１８がインサイドでシュートを決めリードを広げる。最後に新潟商業＃８神田が３Ｐを決めたが７０－５３、愛産大工が１７点差をつけた。　
第４ピリオド。新潟商業＃７、＃８が３Ｐを狙うがなかなか入らない。しかし、激しいディフェンスから＃８がレイアップを決め、残り４分で１２点差と追いすがる。残り２分＃８が３Ｐを決め８点差。しかし、逆転するには至らず７９－６９、１０点差で愛産大工が逃げ切った。