試合日程・結果

男子一覧へ女子一覧へ

【男子 第3回戦】福岡大学附属大濠 vs 八王子

試合データ

開催場所東京体育館 Aコート コミッショナー 
試合区分男子 第3回戦 主審山崎 人志
開催期日2011(H23)年12月26日(月) 副審茂泉 圭治
開始時間/終了時間09:00/10:18

ゲームレポート

福岡大学附属大濠

( 福岡県 )

82 16 1st 15 75 八王子

( 開催地 )

15 2nd 13
25 3rd 24
26 4th 23
 両チームともにマンツーマンで試合が始まる。福大大濠の1年生#14杉浦と八王子のセンター#7イサがマッチアップ。攻守にわたり大濠#14が健闘を見せる。大濠はディフェンスリバウンドを優位に展開し、速攻からの1対1などでリードする。八王子はインサイドにボールがなかなか入らず、ガードの1対1からミドルシュートを放つが思うように決まらない。しかし、しぶとく#6新号の3Pシュートが決まり、喰らいついていく展開となる。 

 第2ピリオド、出だしで大濠の速攻が決まると、八王子タイムアウト。ディフェンスを2-3ゾーンに変更する。直後、大濠もゾーンを若干攻めあぐねるが、#14のミドルシュート、#13青木の3Pシュートが決まり、再びリードし始める。八王子は、大濠#13に対しボックスワン的な守りでプレッシャーをかける。リバウンドに強さを見せた大濠が、31-28とリードして前半を折り返す。 

 第3ピリオド、大濠#14のハイポストからのシュートに対して八王子がファウル。フリースローも決め、後半が始まる。ゾーンの八王子に対して、大濠は#9村越、#14が迷わずミドルを放つ。八王子が激しく抑えにくると、#5が2本の3Pシュートを決めるなど、バランス良い攻めと攻守にわたるリバウンドを展開する。特に大濠#5の飛込みリバウンドは、味方にボールが渡るような幸運を引き寄せるプレイに見えた。八王子は、前半今ひとつ支配できずにいたゴール下が決まりだし、#10藤井、#7の連続ゴールで点差を縮める。特に#10のリバウンドシュートは、点差が開こうとする場面で10点以内で踏みとどまる原動力となる。 

 第4ピリオド、大濠はカットイン、躊躇なく打つミドルが決まる。1分30秒、60-52で八王子タイムアウト。ここから一桁差での攻防が続く。八王子#4平川の3Pシュートが連続で決まり、再び大濠を捕らえようとするが、大濠#9のミドルが決まり、激しい様相。残り1分51秒、大濠の速攻が決まり10点差、78-68。ここで八王子2回目のタイムアウト。直後、八王子#6が3Pシュートを決め7点差。外のシュートをケアすると、ゴール下へパスが通り9点差。八王子はオールコートプレスでボールを奪い7点差と目まぐるしい攻防が続くが、結局、82-75でタイムアップ。八王子はあと一歩と大濠を追い詰めたが、惜しくも逆転することは出来なかった。ボール回しが速く、ミドルシュートを決め、堅実なマンツーマンで守った福大大濠が勝利を手にした。1年生ながら八王子#7を一人で守った大濠#14の働きが光った試合であった。

試合日程・結果

12月23日(金)

男子1回戦/女子1回戦詳細へ>

LIVE放送DVD

12月24日(土)

男子1回戦/女子2回戦詳細へ>

LIVE放送DVD

12月25日(日)

男子2回戦/女子3回戦詳細へ>

LIVE放送DVD

12月26日(月)

男子3回戦/女子準々決勝詳細へ>

LIVE放送DVD

12月27日(火)

男子準々決勝/女子準決勝詳細へ>

LIVE放送DVD

12月28日(水)

男子準決勝/女子決勝・3決詳細へ>

LIVE放送DVD

12月29日(木)

男子決勝・3決詳細へ>

LIVE放送DVD

放送日程

一覧へ
J SPORTSは今年、男女全100試合を完全生中継!!LIVE放送スケジュールはこちら

大会概要

一覧へ
ウインターカップ出場校の選出方法など大会開催情報はこちら

過去の大会

一覧へ
第1回大会は昭和46年(1971年)に開催。初代王者など歴代優勝校をチェック!

アクセス

一覧へ
東京体育館で男女全100試合開催。会場までの主なアクセス方法はこちら

公式モバイルサイト

一覧へ
ウインターカップの情報満載!日本バスケットボール協会公式モバイルサイト(japanbasketball.jp)にアクセス!!