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【男子 第3回戦】前橋育英 vs 聖和学園

試合データ

開催場所東京体育館 Bコート コミッショナー 
試合区分男子 第3回戦 主審吉橋 雅一
開催期日2011(H23)年12月26日(月) 副審田島 寛治
開始時間/終了時間12:00/13:45

ゲームレポート

前橋育英

( 群馬県 )

82 21 1st 21 76 聖和学園

( 宮城県 )

23 2nd 16
17 3rd 13
21 4th 26
第1ピリオド、両チームマンツーマンデの立ち上がり。お互いに自慢のディフェンスから主導権を握ろうとするが、どちらも放つシュートがリングに嫌われ、思うように加点できない我慢の時間が続く。先に抜けたのは育英。リバウンドボールからのブレイクと#10古賀のドライブで12-15育英が3点リードした所で聖和タイムアウト。その後、聖和は#8蜂谷の高い位置からの1対1でバスケットカウント。フリースローもきっちり決めて、ふりだしに戻し21-21で第1ピリオドを終える。第2ピリオド、育英は#7船生の1対1を皮切りに#5栗原のシュートなどで一気に突き放したいところだが、シュートがリングに嫌われる中、#10のスティールからブレイクを作り、コーナーからの外角をきっちり決め、23-32と9点差としたところで聖和2回目のタイムアウト。育英はディフェンスのプレッシャーをきつくして、たたみかけようとするが聖和は#9菊地の3P、トップからのドライブで28-32と4点差まで迫る。育英がドライブを中心にディフェンスを崩そうとするが、聖和のドライブをケアーした絶妙な間合いに苦しみ5点リードしているものの、ゲームを支配するには至らない。そんな中、育英#6小町がようやく外角シュートを決める。37-44育英7点リードで前半を終える。第3ピリオド、育英#7、聖和#9、両チームのポイントゲッターの活躍で見応えある攻防が続く中、残り6分、育英は#5がオフェンスリバウンドをねじ込み、続けてインターセプトからのブレイクを決めて10点差とする。育英は下がり気味で守る聖和を、ツーガードのモーションオフェンスで崩してから得意のドライブで加点し、残り2分、46-58としこのゲーム最大得点差をつけるが、聖和も#12櫻井がゴール下をしぶとく決めて追いかける。50-61、育英11点リードで第3ピリオドを終える。第4ピリオド、聖和はハーフコート2-1-2のゾーンに変化し、勝機を見出そうとするも、育英のしつこいディフェンスに苦しみじりじりとその差を広げられる。残り6分、16点差のところで聖和タイムアウト。直後、聖和はマンツーマンにもどし、それが功を奏してオフェンスリズムが良くなり61-74と反撃を開始する。育英たまらずタイムアウト。しかし、聖和の時間が続き10点差まで押し返した直後、育英は#6が値千金の3Pを決め13点差と突き放しにかかる。追いすがる聖和は再びディフェンスを2-1-2に戻しチャンスをうかがう。76-82と6点差まで追い上げたが、激しいディフェンスを1ゲーム貫いた育英が勝利を収めた。

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