試合日程・結果

男子一覧へ女子一覧へ

【男子 準決勝】延岡学園 vs 福岡大学附属大濠

試合データ

開催場所東京体育館 Mコート コミッショナー 
試合区分男子 準決勝 主審石黒 勉
開催期日2011(H23)年12月28日(水) 副審渡邊 亮、蒲 健一
開始時間/終了時間14:30/16:12

ゲームレポート

延岡学園

( 高校総体1位 )

102 24 1st 12 53 福岡大学附属大濠

( 福岡県 )

16 2nd 15
29 3rd 13
33 4th 13
準決勝第1試合は、九州勢同士の対決となった。三冠を目指す延岡に対し、古豪大濠がどんな戦いを挑むのか。注目の一戦となった。 
第1ピリオド 
両チームマンツーマンディフェンスでの立ち上がり。高さを誇る延岡に対し、大濠は、ミドルレンジのシュートを確実に決めて対抗するが、延岡の#14ベントラメの高い位置からの1対1や、#5バンバのシュートチェックからのブレイクなどで18-10とした残り3分、大濠タイムアウト。大濠は、1-2-2のゾーンプレスから2-3のゾーンで対抗するが、リバウンドシュートを決められ、じりじりとその差を広げられる。そのまま延岡ペースで試合は進み、24-12でこのピリオドを終える。 
第2ピリオド 
大濠は、延岡のタイトなマンツーマンディフェンスをスクリーンで崩し、開始から3連続でファールを奪うなど、オフェンスからゲームのリズムを作ろうと試みるが、シュートはリングに嫌われ、延岡のリードを許してしまう。延岡は、ディフェンスをハーフコート2-3に変えてファールをケアしつつ、大濠を突き放しにかかる。その後大濠は、ゾーンプレスのアタックラインを下げて、延岡のドリブル突破を防ぐ。この作戦が功を奏し、インターセプトからのブレイクなどで一気に6得点を挙げ、38-23と、追い上げを図る。流れはそのまま大濠。延岡が、ファール2つとなった#5をベンチに下げる間に、大濠は、#14杉浦や#9村越のゴール下シュートなどで順調に加点し、40-27で前半を終える。 
第3ピリオド 
大濠は、#14、#4福元が外角シュートを連続して決めて、11点差とするが、延岡も#7黒木がリバウンドシュートをきっちり沈めて追撃を許さない。延岡の速攻が決まって49-31の18点差となった残り7分、大濠タイムアウト。しかし、その後も延岡の猛攻は続き、残り4分、55-35の20点差とする。延岡は、そのまま一気に突き放しにかかり、69-40で第三ピリオドを終えた。 
第4ピリオド 
延岡は、オールコートのプレスで、大濠を苦しめ、反撃の糸口すら掴ませない横綱相撲を展開。その後も全く隙のないゲーム運びで、勝利を収め、決勝に駒を進めた。 
 

試合日程・結果

12月23日(金)

男子1回戦/女子1回戦詳細へ>

LIVE放送DVD

12月24日(土)

男子1回戦/女子2回戦詳細へ>

LIVE放送DVD

12月25日(日)

男子2回戦/女子3回戦詳細へ>

LIVE放送DVD

12月26日(月)

男子3回戦/女子準々決勝詳細へ>

LIVE放送DVD

12月27日(火)

男子準々決勝/女子準決勝詳細へ>

LIVE放送DVD

12月28日(水)

男子準決勝/女子決勝・3決詳細へ>

LIVE放送DVD

12月29日(木)

男子決勝・3決詳細へ>

LIVE放送DVD

放送日程

一覧へ
J SPORTSは今年、男女全100試合を完全生中継!!LIVE放送スケジュールはこちら

大会概要

一覧へ
ウインターカップ出場校の選出方法など大会開催情報はこちら

過去の大会

一覧へ
第1回大会は昭和46年(1971年)に開催。初代王者など歴代優勝校をチェック!

アクセス

一覧へ
東京体育館で男女全100試合開催。会場までの主なアクセス方法はこちら

公式モバイルサイト

一覧へ
ウインターカップの情報満載!日本バスケットボール協会公式モバイルサイト(japanbasketball.jp)にアクセス!!