「東日本大震災」被災地復興支援　ＪＸ-ＥＮＥＯＳ ウインターカップ２０１１ 平成23年度 第42回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会

第１ピリオド、湯沢翔北、聖カタリナともにマンツーマンディフェンスでスタート。湯沢はチェンジングディフェンスも使いながら高さのカタリナに食らいつく。一進一退の攻防の中、カタリナ＃１３田村の３Ｐ、＃７二宮のインサイドシュートが決まり、２４－２０カタリナリードで終了。　
第２ピリオド立ち上がり、カタリナの得点が続き、湯沢は得点ができない。残り６分、カタリナ３１－２０とリードしたところで湯沢タイムアウト。湯沢は＃１０加藤、＃９佐藤が３Ｐを決めて得点をとるが、カタリナの確実なゾーンの攻め、＃７のリバウンドシュートで流れはカタリナ。５０－３１とカタリナリードがリードを広げて終了。　
第３ピリオド、カタリナ＃５浅井の３Ｐでスタート。湯沢は外角シュートを中心に攻めるが、カタリナにリバウンドを取られ苦しい展開。カタリナは＃６近平のインサイドと外角シュートをバランスよく使い、確実に得点を重ねる。残り４分、湯沢タイムアウト。その後も流れは変わらず、６８－３７とカタリナリードで第３ピリオド終了。　
第４ピリオド、カタリナはメンバーを大きく変えスタート。湯沢はカタリナのディフェンスに阻まれ、得点がとれない苦しい展開。カタリナのドライブからのシュート、さらに＃１５鳥谷のカウントワンスローが決まり、さらに得点を広げていく。湯沢は終了間際に＃８高橋などが得点を加えるが、流れを止めることができず、８７－４６とカタリナの勝利でゲームを終了した。