「東日本大震災」被災地復興支援　ＪＸ-ＥＮＥＯＳ ウインターカップ２０１１ 平成23年度 第42回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会

第１ピリオド、両チームハーフコートマンツーマンでスタート。開始早々誠英は＃８廣田の連続ゴールが決まりリードをするが、郡山商業は＃１６本田、＃４岡田の３P,＃６佐藤のドライブなどで対抗。しかし誠英＃１０大村の正確なシュートを次々に決められ、残り４分たまらずタイムアウト。郡山商業１－２－２のゾーンにディフェンスを変え、立て直しを計る。その後はお互いに３Pを決めるなど、互角の戦いで６点誠英リードで第１ピリオド終了。　
第２ピリオド郡山商業１－２－２のマッチアップゾーン。誠英ハーフコートマンツーマンで変わらず、郡山商業のゾーンに対して誠英＃９藤田が３Pを着実に決めていき、点差が少しずつ離れていく。スタートからポイントゲッター＃５難波をフェイスガードされている郡山商業は思うように得点が出来ずミスが続く。残り１分２０－３５誠英１５点リードの所で郡山商業２回目のタイムアウト。結局１９点差で第２ピリオド終了。　
第３ピリオド両チームハーフコートマンツーマン。誠英は郡山商業のディフェンスに対し＃１０大村の力強いゴール下のポストプレイ、＃９藤田のカットイン、＃６重光のドライブと加点していく。郡山商業も果敢にスクリーンプレイや１対１を試みるが、得点が出来ない。残り４分誠英＃６が負傷退場し、ドライブやフリースローで得点するが誠英４２点リードの大量リードで第３ピリオド終了。　
第４ピリオド郡山商業オールコートマンツーマンでリズムを掴み３Pやジャンプシュートが決まりだし、最後まであきらめない強い粘りを発揮し健闘したが大量リードに守らせ落ち着いてプレイをした誠英が安定したシュート力を発揮し、４１点差の大差で勝利し、３回戦に駒を進めた。