「東日本大震災」被災地復興支援 ＪＸ-ＥＮＥＯＳ ウインターカップ２０１２ 平成24年度 第43回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会

第1ピリオド、桐光学園はマンツーマン、大分舞鶴はオールコートマンツーマンでスタート。大分舞鶴は、ディフェンスで桐光学園に試合開始からプレッシャーをかけ、オフェンスではシュートがよく入る好調なスタートを切る。一方桐光学園は、苦しみながらも#14岩坪から#4山口への合わせからのシュートで追い上げ、16-20と大分舞鶴4点リードで終了。　
第2ピリオド、桐光学園は#10真保がゴール下を果敢に攻め加点していく。残り5分9秒で29-24と桐光学園が逆転し、大分舞鶴はたまらずタイムアウトをとる。しかし、その後もミスが続き、得点に結びつけることができない。残り3分52秒で大分舞鶴は2回目のタイムアウトをとり、セットプレーを試みるが流れを変えることができず、39-27と桐光学園リードで終了。　
第3ピリオド、第1ピリオド同様、桐光学園はマンツーマン、大分舞鶴はオールコートマンツーマンでスタート。大分舞鶴は落ち着きを取り戻し、冷静に得点を重ね、残り6分54秒に41-41と同点に持ち込む。そこからは桐光学園#17日野、大分舞鶴#16財前を中心とした速攻で、一進一退の攻防が続く。56-54と桐光学園2点リードで終了。　
第4ピリオド、桐光学園はディフェンスを厳しくし、オフェンスでは徐々に点数を離していく。一方大分舞鶴も粘り、#16財前の巧みなレイアップシュートなどでくらいつく。大分舞鶴は5点差まで縮めるもこの壁は厚く、タイムアウトをとる。しかし、追いつくことはできず、78-69で桐光学園が勝利した。