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JX-ENEOSウインターカップ2013 第3日目 男子2回戦・女子3回戦 -男子はシード校が登場、女子はベスト8決定-

2013年12月25日

接戦となった女子・四日市商業vs明星学園戦

苦戦した藤枝明誠の#15角野 亮伍選手は30点を挙げて初戦突破

 「東日本大震災復興支援 JX-ENEOSウインターカップ2013 平成25年度 第44回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会」は男子ベスト16、女子ベスト8を決める熱戦が続いた第3日目。

 8つ角に控えるシード校が次々と勝ち進む中、昨日の試合で第8シードの県立大津(熊本県)を破った明星学園(開催地)は、県立四日市商業(三重県)と対戦。県立四日市商業が先行しながらゲームは進み、第3ピリオド終了時点で48-38と点差は10点。しかし、第4ピリオドに入るとみるみる点差を縮めていった明星学園が、残り4分で逆転に成功。県立四日市商業も最後まで粘りましたが、60-59で明星学園が準々決勝進出を決めました。勝利した明星学園は8チーム中、唯一1回戦から勝ち上がっているチーム。明日は桜花学園(愛知)と対戦します。その他の準々決勝は、大阪薫英女学院vs聖カタリナ女子、常葉学園vs昭和学院、安城学園vs岐阜女子。

 シード校が登場した男子2回戦。第2シードで登場したインターハイ準優勝の藤枝明誠(静岡県)は、県立新潟商業(新潟県)の激しいディフェンスに苦しみ、第4ピリオド開始時点で10点を追いかける展開。しかし、ラスト10分で31得点と爆発的な攻撃力で逆転に成功し83-72、逆に11点差をつけた藤枝明誠が勝利して3回戦進出。最後までどちらに転ぶか分からない白熱した試合となった県立福島商業vs興南戦。県立福島商業も終盤に3Pシュートを決めましたが一歩及ばず、65-62で興南が勝利。

 それ以外にも接戦が続いた3日目の試合結果やゲームレポートは公式サイトで全試合配信中。また、試合後の選手インタビューを交えながら取材した現地レポートも合わせてぜひお楽しみください。

 明日はサブコート(Dコート)での試合がなくなり、3つのコートで試合が行われます。マルチコートは明日で最後。メインコートでプレイできる権利を勝ち獲るべく、女子準々決勝、男子3回戦の12試合。学校も冬休みに入ったところも多いと思いますので、ぜひ会場へ足を運んでいただき、高校バスケ最終章となる熱き戦いをご観戦ください。
 また、会場内ではウインターカップ記念グッズやナイキ製ウインターカップ記念ウエア、パンフレット、ポスターを販売中。前売チケットはチケットバスケットなど各種プレイガイドでお買い求めいただけます。

 J SPORTSでは全100試合生中継。勝ち上がった2チームによる12月28日(土)女子決勝、12月29日(日)男子決勝は、BSフジでも両日ともにお昼12時より生中継されます。大会サイトでは試合速報・戦評、フォトギャラリー、現地レポートを随時配信。大会折り返しとなる第4日目もお見逃しなく!

試合日程・結果

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12月23日(月・祝)

男子1回戦/女子1回戦 詳細へ>

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12月24日(火)

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12月25日(水)

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12月26日(木)

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12月27日(金)

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12月28日(土)

男子準決勝/女子決勝・3位決定戦 詳細へ>

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12月29日(日)

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放送日程

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大会概要

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第1回大会は昭和46年(1971年)に開催。初代王者など歴代優勝校をチェック!

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