東日本大震災復興支援 ＪＸ-ＥＮＥＯＳ ウインターカップ２０１３ 平成25年度 第44回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会

第1ピリオド純心オールコートマンツーマン、桐生ハーフのマンツーマンデイフェンスでスタート。純心＃9永本のドライブからフリースローをもらい1本決め初得点。桐生は＃17高瀬のジャンプシュートで初得点。純心がドライブやオールコートからの仕掛けで得点し、開始4分11－4でリードする。桐生はタイムアウトで運び方を支持するが、2本連続で取られてしまう。その後桐生は＃10金子のゴール下などで得点し、残り4分で16－10と点を詰める。お互い点の取れない時間が流れ、残り2分桐生は＃17の3Ｐで16－16の同点にするが、すぐに純心＃5芳澤のバスカンで3点差とする。19－19で終了。　

　第2ピリオド純心＃13小林のランニングシュートや＃4岡の3Ｐシュートで5点リード、桐生は3分間ノーゴル。＃4内御堂のフリースローで2点返す。5分経過して28－21純心リード。その後純心は＃4の3Ｐのみ、桐生は＃17のドライブや＃8飯泉・＃6高柳のジャンプシュートで残り3分30－27と点を詰める。純心タイムアウト。＃13のドライブなどで得点、桐生は第2ピリオド終了間際に＃17がレイアップシュートを決め32－34と逆転して前半終了。　

　第3ピリオド純心＃11古瀬・＃4のジャンプシュート、桐生＃6のレイアップや＃10のゴール下などで得点、一進一退のゲーム展開になる。残り5分桐生＃8のセットシュート、純心＃7前川のフリースローで42-43桐生1点リード。その後桐生＃14須田のフリースローとジャンプシュートで4点リード。純心＃8牧島の3Ｐ＃13のセットシュートで1点差に追いつき一進一退のゲームが続く。その後桐生は＃10のレイアップやゴール下で得点、純心は＃4・＃8の3Ｐ＃13のフリースローなどで得点し55－52純心リード。　

　第4ピリオド純心は＃13のジャンプシュートやレイアップ＃8の3Ｐやレイアップ＃4のレイアップ・＃7ゴール下などで得点、桐生も＃4の3Ｐや＃14のゴール下で応戦するが、残り3分で純心7点リード。その後も＃4のドライブなどで冷静にゲームを進め、72－63で試合終了。背は低いが、体の強さでリバウンドやディフェンスを頑張った純心の勝利であった。