日本代表選手に求められるスキル

ポジションレスに求められる共通のスキル

8〜9mから3ptで脅威になれる

  1. グラビティ(重力)で相手ディフェンスを引きつける力を持てる

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映像150_ポジションレスに求められること_ディープ3pt

オフェンス、ディフェンスの両方ができるタフネス

  1. 自分がオフェンスの中心であっても、相手のベストスコアラーにマッチアップするメンタリティ
    →ドイツ#シュルーダーは、セルビア戦はボグダノビッチ、フランス戦はフォーニエを守り続けている

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映像151_ポジションレスに求められること_エースを守るメンタリティ

40分間ハードワークできる

  1. 4Qでもゲームの最初のようなフィジカル、スピードでプレーできる
    →FIBAワールドカップ2023では、全てのポゼッションで、コートからベンチまで全員で力を出し切った
    →ブラジルの4Qのディフェンス面でのハードワークは世界レベルを教えてくれた

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映像152_40分間のハードワーク_最初から最まで

プレータイムが短くても、自分の役割を見つけ、遂行できる

  1. 一つひとつの細かいプレーの精度、強度が試されている(走る、スクリーン、ディフェンスで相手を削る、ファウルを使う)
    →川真田は短い時間で自分にできる仕事をしている
    →吉井は常に自分の身体、プレータイムを犠牲にしてファウルをすべき時には躊躇なく使う

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映像153_短いプレータイムで仕事ができる_クリアアウト

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映像154_短いプレータイムで仕事ができる_ファウルを使う

賢さ

  1. 相手の弱みを見つけ、そこを利用する判断力
    →ホーキンソンは常に相手の交代、相手のPNRカバレージの変更などを見逃さない
  2. ゲームの流れ、味方の調子を上げるためにプレーできる。ホットな味方を活かすプレー選択ができる。
    →富樫は、富永が3ptを決めた次のポゼッションでもう一度ショットを打たせようとしている
    →絶好調の八村が3ptを決めた次のポゼッションで、PGの河村は、もう一度八村が3ptを打てるプレーコールを選択した。

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映像155_賢さ_相手の弱みを見つける

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映像156_賢さ_ホットな味方を作る

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映像157_賢さ_ホットな味方を見つける_プレーコール