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【レポート】男子日本代表 第2次強化合宿 レポート「吸収できるものは全部吸収して持ち帰りたい」川島悠翔選手・黒川虎徹選手
2026年6月25日
男子日本代表の第2次強化合宿が6月18日(木)より始まりました。追加招集選手の7名のうち、ベテランの比江島慎選手を除く6名は、6月8日(月)から14日(日)に行われたディベロップメントキャンプでアピールに成功し、コールアップを勝ち取った若手たちです。
渡邊雄太選手は「デベロップメントキャンプからしっかり頑張って今回の合宿に残った選手の熱量は全員から感じられます。若い選手たちが僕らを引きずり下ろすという気持ちでやってくれれば、それが競争心に繋がり、日本全体のレベルが上がっていくはずです。そういう選手がどんどん増えてほしい」と、若手の熱量に期待を寄せます。
合宿初日の練習の最後には、ポジションごとに分かれてワークアウトが行われました。そこで渡邊選手と一緒だったのが、今回の合宿で最年少(21歳)の川島悠翔選手です。「これまでも代表にはたくさん呼んでもらっているので、まずはその経験をしっかり生かして、男子日本代表チームでもやっていきたい。まずはWindow3のメンバーに選ばれることを目標に、もちろん絶対に勝つつもりで頑張ります」と、川島選手は抱負を語ります。
アメリカの大学でプレーする川島選手にとって、かつて同じ道を進んでNBAに行った渡邊選手はあこがれの存在です。「やっぱりあこがれの選手ですし、自分が目標としている選手なので、ワークアウトとかどんどん一緒にやって、吸収できるものは全部吸収して持ち帰りたいと思っていたので、すごくうれしいです」と、切磋琢磨の場を共有できることの意義を感じています。
11歳年上の渡邊選手をリスペクトしつつ、勇気を奮い立たせて挑戦するのが川島選手のマインドです。「合宿は強度も高いですし、コミュニケーションの質もすごく上がっていて、必死に食らい付いていかないといけないと思いました。それでも渡邊雄太さんに追い付いて止めて、得点を決められたら自分の中では最高です。Window3では試合に出場したいですし、韓国にはシアトル大でチームメートのヨ・ジュンソク選手もいるので、あいつを倒してシアトルに戻った時に『やってやったぜ』と言ってやりたいですね」
黒川虎徹選手もコールアップを勝ち取った一人です。今回はポイントガードが多く招集されており、桶谷大ヘッドコーチは「4人を連れていきたい」と言う中で、厳しいチーム内競争が予想されます。黒川選手は「良いガードがたくさんいるので、その選手たちから良いところを学びつつ、少しでもWindow3に絡めるような展開になっていけば」と抱負を語ります。
25歳の黒川選手は、ディベロップメントキャンプのポイントガードでは最年長で、桶谷ヘッドコーチから「リーダーシップを取ってほしい」と言葉を掛けられたそうです。第2次強化合宿では一転して、自分より年上で代表経験が豊富なガードと一緒になりますが、「自分の考えをしっかり伝えて、逆にフィードバックももらって、密なコミュニケーションが取れたらと思います」と、ポイントガードらしくコミュニケーションの大切さを意識しています。
日本代表でブレイクするチャンスを前に、黒川選手は自分のマインドセットをこう説明します。「僕の性格上、着実に少しずつステップアップするという考え方なので、地に足を着けてやっていくんですけど、目の前にチャンスがあったらつかみ取らないといけないですし、それが今かもしれないので、周りに遠慮せずにやっていきたいです。チャンスをつかみ取りたいです」
今回の代表活動での黒川選手の理想は「Window3のメンバーに入って試合に出て、日本代表の勝利に貢献できることです。この先、(河村)勇輝と一緒にやれるのが僕の中では一番良いのかなと思います」
▼2026年度 バスケットボール男子日本代表 第2次強化合宿 メンバー表:
https://www.japanbasketball.jp/japan/87163
■大会概要
【大会名】FIBA バスケットボールワールドカップ2027 アジア地区予選 Window3 ・ Window4
《試合概要》※カッコ内はFIBAランキング(2026年3月3日現在)
Window 3 (アウェー2連戦):
日程 : 2026年7月3日 (金) 20:30 TIPOFF
対戦カード : 日本代表 (22位) vs中国代表 (26位)
試合会場: Liaoning Gymnasium(中国・瀋陽市)
放送:20:24~ BS日テレ 生放送
配信:DAZN/TVer 生配信
日程 : 2026年7月6日 (月) 19:30TIPOFF
対戦カード : 日本代表 (22位) vs韓国代表 (56位)
試合会場: Goyang Gymnasium(韓国・高陽市)
放送:19:00~ BS朝日 生放送
配信:ABEMA/DAZN/TVer 生配信
Window 4 (アウェー&ホーム) :
2026年8月27日 (木) vs 未定
2026年8月31日 (月) vs 未定
【公式サイト】 https://www.fiba.basketball/ja/events/fiba-basketball-world-cup-2027-asian-qualifiers
