2022年2月のWindow2、同7月のWindow3では同じグループのオーストラリア、チャイニーズ・タイペイと対戦。2022年2月に沖縄で行われたWindow2のチャイニーズ・タイペイ戦では西田が27点と大爆発し、ホーバスジャパンの初勝利に大きく貢献した。また、同じく6月にメルボルンで行われたWindow3でもチャイニーズ・タイペイと対戦し2つ目の勝利をあげた。
Window3の前にはBリーグの若手や、才能のある若手を中心にしたディベロップメントキャンプを行い、この合宿から4人がWindow3へのメンバー入りを勝ち取った。代表デビューとなった河村が14分の出場で8アシストと大活躍。井上は、3pt3本を含む14点。タフなディフェンスで信頼を勝ち取りつつあった吉井も22分のプレーで6リバウンド。また、ネブラスカ大学でプレーしていた富永もこのWindowから代表デビューし、2試合で3pt7本を決め35点と大きなインパクトを見せた。
FIBAワールドカップ アジア予選は最初のグループリーグを4チームで争い、ホーム&アウェーでの各2試合を行い、上位3チームが次のラウンドに進むシステム。日本は中国、オーストラリアに連敗するも、チャイニーズ・タイペイに2勝し、3位で次のラウンドに進出した。
映像14_WINDOW2_初勝利に貢献した西田の27点
映像15_WINDOW3_代表デビューの河村が14分で8アシスト
2022/2/26
日本 76-71 チャイニーズ・タイペイ [BOXSCORE]
2022/2/7
日本 64-80 オーストラリア [BOXSCORE]
2022/7/1
日本 52-98 オーストラリア [BOXSCORE]
2022/7/3
日本 89-49 チャイニーズ・タイペイ [BOXSCORE]
FIBAワールドカップ アジア予選 グループB
順位 | チーム | 勝 | 負 | 勝率 | 勝ち点 |
---|---|---|---|---|---|
1 | オーストラリア | 6 | 0 | 100.0 | 12 |
2 | 中国 | 4 | 2 | 66.7 | 10 |
3 | 日本 | 2 | 4 | 33.3 | 8 |
4 | チャイニーズ・タイペイ | 0 | 6 | 0.0 | 6 |