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【大会レポート】女子日本代表『FIBA女子ワールドカップ2026 』日本 59-79 スペイン:激しいディフェンスを披露したものの、終盤に引き離されて白星ならず。

2026年9月8日

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 ドイツ・ベルリンにて開催中の『FIBA 女子バスケットボールワールドカップ2026』。女子日本代表はグループフェーズ(予選)の最終戦を迎え、スペインと対戦しました。

 ドイツ戦での敗戦を踏まえ、出だしからエナジー全開でよりハードなディフェンスを見せた日本。3シーズンをスペインのチームに所属している馬瓜ステファニー選手が果敢にペイントタッチを敢行し、そこからのシュートやファウルを受けてのフリースローなどで先を行くスペインに食らいついていきます。それでも、第1クォーターは終盤に連続得点を許したことも大きく響き、15-23と8点のビハインドで終えました。

 第2クォーター、日本は渡嘉敷来夢選手のインサイドプレーや宮澤夕貴選手の3ポイントシュートが決まり点差を詰めていきます。渡嘉敷選手は体を張ったディフェンスでも奮起。相手に容易に得点を与えません。すると終盤には田中こころ選手の3ポイントシュート、さらには今野紀花選手のミドルシュートで追随。若手選手のアグレッシブなプレーが光った日本が3点差に詰めて前半を終えました。

 これで一気にスペインを捉えたい日本でしたが、第3クォーターに入るとスペインに3連続でシュートを沈められて逆に点差が広がってしまいます。その後もインサイドとアウトサイドとバランス良く得点を重ねるスペインを捉えることができず。アグレッシブなディフェンスは継続していましたが、10点から15点の差が縮まりません。

 第4クォーターではこの試合15得点の田中選手や12得点の今野選手を起点に攻め続けましたが、一歩及ばず、最後は59ー79で敗れました。

 これによりグループフェーズを1勝2敗で終えた日本。日本の属するグループAは最終戦を前に全4チームが1勝1敗で並ぶ混戦でしたが、最終的には1位スペイン、2位ドイツ、3位日本、4位マリとなり、日本は準々決勝進出決定戦へ進むことになりました。

 日本の準々決勝進出決定戦の相手はハンガリー。グループフェーズではグループBに属し、最終戦で韓国との接戦を制してグループBの2位となったチームです。ハンガリーには今回のワールドカップの予選にあたる3月の『FIBA女子バスケットボールワールドカップ2026 予選トーナメント』と2024年のパリ・オリンピック予選となる『FIBA女子オリンピック世界最終予選』で対戦。いずれも苦杯をなめているだけにリベンジの一戦ともなります。ベスト8進出を懸けた大一番。試合は本日8日の24時45分(9日午前0時45分)にTIPOFFとなります。

▪️宮澤夕貴選手
「前の2ゲーム(マリ戦、ドイツ戦)が本当に私らしくなく、このゲームは次につながるゲームでもあったので、勝ちたいという気持ちとファイターになるという気持ちでプレーしました。チームとしてもタフな戦いになると分かっていて、みんなでファイターの気持ちでやろうと、そういう気持ちは出ていたのですが、スペインがそれよりも上で、細かいところで自分たちが負けてしまったなと感じました。
(ハンガリーの過去の対戦で)上手いガードとビックマンにやられた記憶があります。でも、このチームに私は自信がありますし、勝てる自信も持っています。ドイツ戦と比べて日本は違うチームになったので、このチームでできる最高のバスケットボールをハンガリーにぶつけたいです。」

▪️馬瓜ステファニー選手
「前半はみんなアグレッシブにできていたし、第3クォーターの途中までそれを継続することができました。ただ、(シュートの)決定力の差が少し出てきてしまったところがあり、ディフェンスのコミュニケーションでも(試合の)最後の方でズレが起きてしまったところもありました。それ以上に自分自身が試合に出たときに流れを悪くしてしまうところがあったので…。(大会は)まだ終わってないので、次につなげていきたいです。」

▪️東藤なな子選手
「出だしからチームでプッシュすることとディフェンスのプレッシャーを40分間かけ続けるということは意識してできたと思います。でも、決めるべきシュートを決め切れなかったり、こぼれたルーズボールを取りきれなかったりなど、そういうワンプレーところでのミスが出てしまいました。そういった一つのミスが命取りになるというのを改めて感じた試合でした。(自分自身の)コンディションは悪くないです。シュートが当たらないことはあるので、そういうときにディフェンスを頑張ることや準備し続けるということを意識していきたいです。」

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