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5人制バスケットボール男子日本代表チーム 2026年 夏の活動についての発表会見
2026年5月2日
5月1日、「5人制バスケットボール男子日本代表チーム 2026年 夏の活動についての発表会見」が行われ、強化委員長を務める伊藤拓摩、強化委員会の男子日本代表強化部会 部会長を務める安永淳一が登壇しました。
最初に語られたのは、強化の大方針としての「12年構想」です。「これまでも中長期で行うと話していた代表強化の具体的な期間を12年としました。常に先のオリンピック3大会を意識していきます」と伊藤委員長は説明します。
「2028年のLA(ロサンゼルス)に向けては勝つための強化をやっていきます。そして2032年のブリスベン、2036年大会に向けて選手を育成していく。選手が早い段階で世界基準のどの位置にいるのか、世界と戦って日本代表を勝たせるには何が必要なのかを感じてもらえるような育成をしていきます。LAの準備はもちろんですが、2032年と2036年に向けてしっかり準備をしていきたいです」
この会見で、2026年夏の男子日本代表候補選手53名のリストが発表されました。7月の「FIBA バスケットボールワールドカップ 2027 アジア地区予選」のWINDOW3(7月3日vs中国、7月6日vs韓国)とWINDOW4(8月27日と31日、対戦相手未定)だけでなく、中長期も見据えて若い世代のメンバーもリストアップされています。
https://www.japanbasketball.jp/wp-content/uploads/MNT_Summer2026MemberList.pdf
今年の夏の主要な大会はこのWINDOW3とWINDOW4、そして9月10日から20日に愛知県で開催されるアジア競技大会となります。この53名はあくまでも現状の候補選手であり、リストに載っていても招集されない可能性も、リストにいない選手が招集される可能性もありますが、基本的にはここから各大会に向けて20人程度にメンバーを絞って強化合宿を行い、選手のコンディションや対戦相手との相性を考慮して12名のロスターを決めていきます。
NBAでプレーする八村塁選手と河村勇輝選手の招集について、伊藤委員長は「皆さんが一番知りたい質問だと思いますが、韓国代表も中国代表も知りたい質問です。彼らがいるかいないかでスカウティングもかなり変わってきます。調整も必要となりますので、もう少し先に皆さんにお話できたらと思います」と語るとともに、代理人も含めて2人とコミュニケーションを取っていることを明かしました。
選手だけでなくコーチングスタッフも含め、「心身のコンディションを大切に考え、各大会でベストの結果を出すために体制を作っていく」と伊藤委員長は話します。
今回は53名の代表候補選手のリストとともに、35名のアジア競技大会登録選手のリストも発表されています。このメンバーはWINDOW3とWINDOW4に向けた代表候補選手であるとともに、アジア競技大会の登録締め切りがある中での「あくまでも候補、可能性があるということ」と伊藤委員長は説明しています。
そして、アジア競技大会への意気込みをこう語りました。「ホームで行われる大会ですから、金メダルを取りに行くチーム作りをしていきたい。今後、オリンピックに当たり前のように出場するには、やはりアジアで勝てるチームでなければなりません。日本で行われる大会にしっかりと熱量を持って臨めるよう、6月の合宿から選手たちにも伝えていき、強いチームを作っていきます」
日本代表の活動がスタートするのはB.LEAGUEのシーズン終了後の6月からになりますが、強化委員会は自分たちが掲げるテーマ、「最強のメンバーで、最高の一体感を」を実践できるよう、準備を進めています。

