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3×3 Team TOKYO 2026:「FIBA 3×3 Lion City Challenger」明日開幕「この身長でもやれることを証明したい」小川麻斗選手
2026年6月19日
初陣へ向かうTeam TOKYO 2026
小川麻人選手は176cmの身長で世界へ挑む覚悟を持って参加
ロサンゼルス2028オリンピック出場を目指す3×3男子日本代表は強化の一環として、Bリーグ選手たちが世界に挑むJBA 3×3 スペシャライズドチーム「Team TOKYO 2026」の初戦が明日6月20日に開幕します。Bリーグがオフを迎えたばかりのために今回は小川麻斗選手(京都ハンナリーズ)、江原信太朗選手、長谷川比源選手(ともに滋賀レイクス)の3選手が出場。4人目はFIBA 3×3ワールドカップ2026の候補選手だったバラダランタホリ玲依選手(大東文化大学4年)をコールアップし、シンガポールで開催される「FIBA 3×3 Lion City Challenger」(以下 Lion City Challenger)へ臨みます。
(FIBA 3×3公式YouTubeで配信されます)
直前合宿では3×3に慣れ、5人制とは違う戦い方の習得に取り組んだ3日間。「3×3特有のリズムに慣れていないことで無駄な動きが入ってしまって最初はすぐに疲れていました。そこで今できることを整理して、シンプルに自分たちの得意な部分で活躍できるところはどこかをみんなで話し合い、積み上げていきました」と中祖嘉人ヘッドコーチはチームビルディングを行います。
合宿2日目、ともにLion City Challengerに挑むSHIBUYA SCELFIDAとのスクリメージでは、ハーフサイズのコートの使い方に慣れず、また息つく暇を見つけられないまま肩で息を切らしていた選手たち。3×3の戦い方と実戦形式の2部練習で身体に染み込ませ、練習後は映像を見ながらフィードバックし、頭でも理解します。「一次合宿のときよりも3×3ではどういうプレーが必要かを中祖さんやコーチ陣が教えてくれて、それを遂行するだけでした。細かいところを修正して大会へ迎えられるようにしたいです」と長谷川選手は述べ、急速な変化が見られています。
江原選手は自身の長所として「シュート力とフィジカルにプレーすること」を挙げました。「Bリーグでもキャッチ&シュートでチームに貢献していますが、3×3ではハンドラーを担う場面もあり、それは5人制ではなかなかできないプレーです。選手として成長できるチャンスだと思っています」とオフシーズンの成長の場として意欲的に取り組みはじめました。
5人制でプロとして活躍する選手たちが、貴重なオフに同じバスケでも勝手が違う3×3に挑むのは2年後のオリンピックに日本代表として選ばれるためです。小川選手は、「176cmの身長は世界ではなかなかいないと思いますが、この身長でもやれることを証明したいです。もっとBリーグの選手たちにも3人制をやりたいと思って欲しいです。この活動から今後の5人制日本代表を目指したり、世界に通用する選手になれるとも思いました。まずは3人制でフィジカルやシュート力など自分に必要なことの経験を積めると思い、日本代表に選ばれたいという覚悟で来ました」と力を込め、最初の腕試しがはじまります。
FIBA最高峰の舞台は先週末まで行われていたFIBA 3×3ワールドカップではなく、プロサーキットとなるFIBA 3×3ワールドツアー(以下ワールドツアー)です。その出場権を得る大会がこのChallengerです。Lion City Challengerの上位3チームが、ローザンヌSTOPへの出場権を与えられます。今年も日本のチームがワールドツアーやChallengerに参戦していますが、「まだ1勝しかできていません。それぐらいプロサーキットで勝つのは簡単ではない」と中祖ヘッドコーチは説明します。日本チーム同士の対戦を除き、5月の成都STOPでShinagawa CITY EXEがUlaanbaatar MMC Energy に21-17で勝利しただけです。
予選プールの初戦の相手であるTorontoは今年のワールドツアーですでに3STOPへ出場し、いずれも予選を突破しています。総合順位も現在9位にいる強豪です。2戦目のBordeauxはChallengerをはじめ多くの大会に出場し、長く一緒にチームとして活動してきた経験値が高いチームです。それらを相手に、「一つ勝てば予選を突破してベスト8に入れる可能性があります。まずは予選のどちらか1つに勝ちに行くことを目標にしています」と中祖ヘッドコーチは話し、3×3男子日本代表に続く2本目の矢を放って、2年後のロサンゼルス2028オリンピック出場の大きなミッションへ向かいます。
■FIBA 3×3 Lion City Challenger
開催地:シンガポール
日 程:6月20日(土)予選プール・21日(日)決勝トーナメント
[予選プール スケジュール]17:50 Tokyo vs Toronto/21:30 Tokyo vs Bordeaux
出 場:16チーム
予選プール
[Pool A]Antwerp(ベルギー)Seef(バーレーン)Singapore(シンガポール)
[Pool B]Tokyo(日本)Toronto(カナダ)Bordeaux(フランス)
[Pool C]London(イギリス)Princeton(アメリカ)QD A1位
[Pool D]Marijampole(リトアニア)Valencia(スペイン)QD B1位
予備予選
[A]Shibuya(日本)Zavkhan(モンゴル)Lion City(シンガポール)
[B]Taipei(チャイニーズ・タイペイ)Utrecht(オランダ)Nairobi(ケニア)
※予選プール各上位2チームが決勝トーナメント進出
※今大会の上位3チームがFIBA 3×3最高峰プロサーキット「FIBA 3×3ワールドツアー」ローザンヌSTOPへの出場資格獲得
https://worldtour.fiba3x3.com/2026/challengers/lion_city
関連リンク
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