第6回東アジア競技大会 バスケットボール競技(男子)

試合日程・結果GAME

【男子 予選ラウンド第1戦】日本 vs ホンコン・チャイナ

試合データ
開催場所天津工業大学 体育館(中国・天津) コミッショナー 
試合区分男子 予選ラウンド第1戦 主審PASCUAL FERDINAND
開催期日2013(H25)年10月09日(水) 副審JIANG TONGBIAO, LIN CHIEN HUNG
開始時間/終了時間20:00/22:00
ゲームレポート
日本 82 27 1st 9 56 ホンコン・チャイナ
19 2nd 11
14 3rd 12
22 4th 24
第6回東アジア競技大会 バスケットボール競技は本日開幕。ホンコン・チャイナ、中国と同じ、グループBに属する日本は、予選ラウンド初戦をホンコン・チャイナと対戦。立ち上がりこそ、ホンコン・チャイナに主導権を奪われるが、日本はトランジションの早いバスケットを展開し、高確率なシュートで次々と得点していく。第1ピリオドを終了し、27-9と大きく離すと、その後も日本の勢いは止まらず、終始圧倒する。最終的に82-56と、日本が全員出場で26点差をつけて快勝し、好スタートを切った。
 
 第1ピリオド、日本は#4田中のジャンプショットで先制。しかしすぐさまホンコン・チャイナ#7LIANGに3Pシュートを決められると、#13MOKのミドルショットから3連続得点を許し、開始3分で4-9とリードされる。その後、日本は粘りのディフェンスからトランジションの早いバスケットを展開すると、#11野本の連続得点、#4田中の3Pシュートで、開始4分12秒、11-9と日本が逆転に成功する。たまらずホンコン・チャイナのタイムアウトを取るが、再開後も日本の勢いは止まらず、#5永吉のバスケットカウントやアウトサイド陣の3本の3Pシュートで大量リードし、27-9で終了。
 
 第2ピリオド、序盤、互いにシュートが入らず得点が伸び悩むが、日本は#15鵤のレイアップシュート、#6ベンドラメのジャンプシュートで加点する。しかし開始3分が過ぎ、日本のミスが続くと、ホンコン・チャイナは#14LAU、#7LIANG、#8CHEUNGと3連続得点を許し、33-15と追い上げられる。日本はタイムアウトを要求すると、#4田中、#11野本のジャンプシュートが決まり、立て直す。46-20、日本リードのまま前半終了。
 
 第3ピリオド、日本はボールマンプレッシャーを強めるが、そこから得点に結びつけず、なかなか波に乗りきれない。開始4分が過ぎ、互いに2点のみとロースコアな展開となるが、そこから日本は#5永吉、#4田中らのシュートでリードを広げていく。対するホンコン・チャイナも#4FONGのレイアップシュートや、#6TSOIのインサイドプレイなど応戦する。60-32、日本がリードを保ち、最終ピリオドへ。
 
 第4ピリオド、追い上げたいホンコン・チャイナは#8CHEUNGの3Pシュートで良いスタートを切ると、その後も#7LIANGを起点に積極的な攻めでシュートを狙い、得点を挙げていく。一方の日本は、開始3分が過ぎ、主力メンバーを下げるが、アーリーオフェンスから#9藤高のバスケットカウント、#10晴山など、勢いは止まらず。最後は#6ベンドラメのレイアップシュートが決まり、82-56と26点差をつけて快勝した。
 
 次戦、日本は、10月10日(木)20:00(日本時間21:00)より中国と予選ラウンド第2戦を対戦する。