第6回東アジア競技大会 バスケットボール競技(女子)

試合日程・結果GAME

【女子 第2戦】日本 vs ホンコン・チャイナ

試合データ
開催場所天津工業大学 体育館(中国・天津) コミッショナー 
試合区分女子 第2戦 主審JALADRI HARJA
開催期日2013(H25)年10月11日(金) 副審ZHU HAI-YING, ZUO KUN
開始時間/終了時間11:00/13:00
ゲームレポート
日本 103 26 1st 9 32 ホンコン・チャイナ
25 2nd 7
25 3rd 9
27 4th 7
第6回東アジア競技大会 バスケットボール競技は第3日目。1日休息日を挟んだ女子日本代表チームは、第2戦をホンコン・チャイナと対戦。立ち上がり、日本は執拗なディフェンスで相手に苦しいシュートを打たせると、速攻を繰り出し、#10渡嘉敷、#15王にボールを集めて次々とシュートを沈める。対するホンコン・チャイナはタイムアウトを要求し、2-3ゾーンディフェンスに変えるなど攻略するものの、冷静に攻めた日本が終始主導権を握り、試合を進めていく。最終的に103-32、日本が大差をつけて快勝し、開幕2連勝とした。
 
 第1ピリオド、立ち上がり、日本は#15王のゴール下のシュートで先制点を挙げると、その後も粘り強いディフェンスから相手のミスを誘い、速攻で#10渡嘉敷、#15王が得点を重ねていく。開始4分半、13-3と日本がリードしたところで、ホンコン・チャイナはタイムアウトを要求。しかしその後も日本の勢いは止まらず、早いパス回しから#10渡嘉敷、#15王にボールを集め、得点を量産する。26-9、日本が大きくリードして終了。
 
 第2ピリオド、メンバーを入れ替えて臨んだ日本はディフェンスを頑張り、相手に苦しいシュートを打たせると、トランジションの早いバスケットから#7櫻木、#5元山が着実に得点を重ねていく。流れを変えたいホンコン・チャイナは、2-3ゾーンにディフェンスを変えるが、日本は冷静に攻め、#4大庭や#11藤原の3Pシュート、インサイド陣のゴール下のシュートで加点する。51-16、日本が大きく突き放し、前半終了。
 
 第3ピリオド、日本はスタートの5人に戻してゲームに入ると、#8宮元の3Pシュートが決まり、良いスタートを切る。すると好ディフェンスから速攻を繰り出し、#10渡嘉敷、#15王を中心にシュートを沈めていく。残り4分10秒、日本はメンバーをオールチェンジするものの、ホンコン・チャイナに3点しか与えず、逆に速攻で得点を挙げる。76-25、日本はこのピリオドでも相手の得点を一桁に抑え、最終ピリオドへ。
 
 第4ピリオド、日本は#5元山がバスケットカウントを含む3連続得点でリードを伸ばすと、速攻で#11藤原のレイアップシュート、続けて#7櫻木の連続3Pシュートと勢いは止まらない。一方、ホンコン・チャイナは#12の3Pシュート、#6のドライブらで得点を挙げるが、追い上げにはならず。103-32、日本が力の差を見せつけ、開幕2連勝とした。
 
 次戦、日本は、10月12日(土) 20:00(日本時間21:00)より、地元・中国と対戦する。