東日本大震災復興支援
バスケットボール女子日本代表国際親善試合2014

試合日程・結果GAME

【女子 秋田大会】日本代表(FIBA世界選手権) vs モザンビーク代表

試合データ
開催場所秋田市立体育館 Aコート コミッショナー 
試合区分女子 秋田大会 主審小澤 勤
開催期日2014(H26)年07月26日(土) 副審須黒 祥子、北沢 岳夫
開始時間/終了時間15:30/17:07
ゲームレポート
日本代表(FIBA世界選手権) 86 30 1st 15 48 モザンビーク代表
17 2nd 13
20 3rd 8
19 4th 12
 東日本大震災復興支援 バスケットボール女子日本代表国際親善試合2014 秋田大会。堅いディフェンスからインサイド、アウトサイドともにバランスよく得点を重ね、ベンチスタートのメンバーも活躍を見せた女子日本代表(FIBA世界選手権)が女子モザンビーク代表を圧倒。86-48で女子日本代表(FIBA世界選手権)が勝利を収めた。
 
 第1ピリオド、女子日本代表(FIBA世界選手権)は#6間宮、#8宮元、#10渡嘉敷、#11栗原、#13大神、女子モザンビーク代表は#5、#8、#9、#10、#15、両チームともマンツーマンでスタート。序盤、女子日本代表(FIBA世界選手権)は、インサイドで#6間宮、アウトサイドで#11栗原の2連続3ポイントシュート等で流れを掴み12-6のダブルスコアとしたところで、女子モザンビーク代表が、前半1回目のタイムアウトを請求し攻撃の立て直しを図る。その後、女子モザンビーク代表はインサイドを中心に果敢に攻めるも、女子日本代表(FIBA世界選手権)の堅いディフェンスに阻まれ思うように得点を挙げることが出来ない状況が続く。女子日本代表(FIBA世界選手権)は#11栗原の3連続3ポイントシュート、#14宮澤のミドル、#15王のドライブからの得点等で点差を広げ30-15と女子日本代表(FIBA世界選手権)リードで第1ピリオド終了。
 
 第2ピリオド、女子日本代表(FIBA世界選手権)は#7山本の2連続3ポイントシュート、#14宮澤、#15王のインサイドでの得点等で、出だしから攻撃の手を緩めることなく着実に得点を重ねる。一方の女子モザンビーク代表は残り3分、女子日本代表(FIBA世界選手権)#6間宮のゴール下での得点で43-21と引き離され、前半最後のタイムアウトを請求する。その後女子モザンビーク代表は、果敢に攻めるも得点に結びつかず、47-28と女子日本代表(FIBA世界選手権)リードで前半を終了。
 
 第3ピリオド、女子日本代表(FIBA世界選手権)は#7山本のバスケットカウント、3ポイントシュートと好調な滑り出しをする。その後も#4大庭の3ポイントシュート等が決まりだし、3分経過で女子モザンビーク代表が後半1回目のタイムアウト。流れを変えたい女子モザンビーク代表だがターンオーバーが目立ち、苦戦を強いられる。女子日本代表(FIBA世界選手権)はオフェンスリバウンドも制し、相手の追従を許すことなく、67-36と第3ピリオドを終了。
 
 第4ピリオド、女子日本代表(FIBA世界選手権)は#13大神の早いパス回しと速攻で#14宮澤の連続得点をアシストしチームの雰囲気を盛り上げる。このままでは終われない女子モザンビーク代表は、3ポイントシュートを果敢に狙うも、ゴールネットを揺らすことが出来ず、苦しい攻撃が続く。一方、女子日本代表(FIBA世界選手権)はディフェンスの手を緩めることなく、確実に相手のミスを得点に繋げ86-48と大差をつけ、秋田大会の最終戦を勝利で飾った。