東日本大震災復興支援
バスケットボール女子日本代表国際親善試合2014

試合日程・結果GAME

【女子 上山大会】日本代表(FIBA世界選手権) vs オーストラリア代表

試合データ
開催場所上山市体育文化センター Kコート コミッショナー 
試合区分女子 上山大会 主審小澤 勤
開催期日2014(H26)年07月27日(日) 副審東 祐二、須黒 祥子
開始時間/終了時間15:30/17:19
ゲームレポート
日本代表(FIBA世界選手権) 52 18 1st 14 67 オーストラリア代表
15 2nd 16
11 3rd 24
8 4th 13
 東日本大震災復興支援 バスケットボール女子日本代表国際親善試合2014上山大会。2日前の対戦で逆転負けを喫した女子日本代表(FIBA世界選手権)が女子オーストラリア代表にリベンジを果たすべく臨んだ試合。前半は女子日本代表(FIBA世界選手権)がリードしながらゲームを展開したものの、後半、女子オーストラリア代表のインサイド#8を中心としたオフェンスで逆転を許し、必死のディフェンスで粘るもののシュートを決めきれずに52-67で敗戦。対戦成績は2戦2敗となった。
 
 第1ピリオド、女子日本代表(FIBA世界選手権)は#6間宮、#8宮元、#10渡嘉敷、#11栗原、#13大神、女子オーストラリア代表は#5、#8、#11、#12、#15、両チームマンツーマンでスタート。立ち上がりオーストラリアは#8にボールを集めゲームを組み立てる。女子日本代表(FIBA世界選手権)は、激しいディフェンスで相手のインサイドを守り#8宮元、#11栗原の3ポイントシュートで応戦。女子日本代表(FIBA世界選手権)は2-2-1から1-2-2ゾーンに切り替える。残り3分、女子日本代表(FIBA世界選手権)の激しいディフェンスで14-9とする。女子オーストラリア代表は、身長差を活かしたハイロープレイで得点を重ね14-12とする。女子日本代表(FIBA世界選手権)は#9久手堅の速攻でリードを広げる。女子オーストラリア代表は#8が決め返し、18-14で女子日本代表(FIBA世界選手権)がリードして第1ピリオドを終了。
 
 第2ピリオド、女子日本代表(FIBA世界選手権)#6間宮のバスケットカウントで先制するも、その後3分間互いに得点することが出来ない。しかし、女子日本代表(FIBA世界選手権)は果敢にゴール下を攻めフリースローで得点し、26-21とする。女子オーストラリア代表は#8のゴール下等で26-23と3点差に迫る。女子日本代表(FIBA世界選手権)は激しいオフェンスを繰り返すがミスが目立ち始める。相手の流れを女子日本代表#6間宮が断ち切り30-23で女子日本代表(FIBA世界選手権)が7点リードしたところで、女子オーストラリア代表はたまらずタイムアウト。タイムアウト後、女子日本代表(FIBA世界選手権)は、1-2-2ゾーンを試みるも女子オーストラリア代表#4のジャンプショットで加点。残り1分、女子日本代表(FIBA世界選手権)#13大神の絶妙なアシストで#16長岡が得点し6点差とする。残り15秒、女子日本代表(FIBA世界選手権)#13大神の1on1を試みるが得点できず、33-30で女子日本代表(FIBA世界選手権)が3点リードして前半終了。
 
 第3ピリオド、女子日本代表(FIBA世界選手権)#13大神のフェイダウェイシュートで先制。一方女子オーストラリア代表は、#8のフリースロー、ゴール下シュートで35-35の同点にする。女子日本代表(FIBA世界選手権)#6間宮のバスケットボールカウント、女子オーストラリア代表#5の3ポイントシュートで一進一退の攻防を繰り広げる。その後女子オーストラリア代表#12の速攻により女子オーストラリア代表38-42でリード。たまらず女子日本代表(FIBA世界選手権)1回目のタイムアウト。重い流れを女子日本代表(FIBA世界選手権)#8宮本が3ポイントシュートを沈め41-44の3点差に詰める。女子日本代表(FIBA世界選手権)のミスから#12が3ポイントシュートを沈め、41-50で女子オーストラリア代表リード。女子日本代表(FIBA世界選手権)も#10渡嘉敷がゴール下で粘り、バスケットボールカウントでフリースローも沈め、44-50に差を縮める。女子オーストラリア代表は2-3ゾーンからのブレイクでリードを10点とし、44-54で第3ピリオド終了。
 
 第4ピリオド、女子日本代表(FIBA世界選手権)#14宮澤のフリースローで始まる。女子オーストラリア代表は#7のインサイドプレイ等で確実に得点を重ねる。残り5分、女子オーストラリア代表#8のゴール下シュートで50-63の13点差になったところで女子日本代表(FIBA世界選手権)は2回目のタイムアウト。女子日本代表(FIBA世界選手権)は#13大神を投入し、#10渡嘉敷のジャンプシュートで加点する。女子日本代表(FIBA世界選手権)は、ミドルシュートで攻撃を組み立てるがなかなか得点することが出来ず残り2分、3回目のタイムアウト。女子日本代表(FIBA世界選手権)も激しいディフェンスで対抗するが、女子オーストラリア代表にゲームをコントロールされなかなか得点することが出来ないままタイプアップ。女子日本代表(FIBA世界選手権)はディフェンスを頑張り健闘するも52-67で勝利することが出来なかった。女子オーストラリア代表のインサイド陣のタフさが目立ったゲームであった。