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試合日程・結果GAME

【男子 予選ラウンド 第2戦】日本 vs インド

試合データ
開催場所武漢スポーツセンター (中国・武漢) コミッショナーCHANG Moak Shing
試合区分男子 予選ラウンド 第2戦 主審CHANG Moak Shing
開催期日2014(H26)年07月12日(土) 副審CHEN Ying-Cheng
開始時間/終了時間17:15/19:00
ゲームレポート
日本

( 1勝1敗 )

75 15 1st 13 52 インド

( 0勝1敗 )

23 2nd 11
22 3rd 10
15 4th 18
第5回FIBA ASIAカップは大会第2日目。予選ラウンド第2戦はインドと対戦。初戦のイラン戦に続き、立ち上がりから好ディフェンスを見せる日本だが、ファウルトラブルに見舞われ、リードするもののリズムが掴めない。しかし第2ピリオド、マッチアップゾーンから流れを掴むと、内外バランスよく得点を挙げ、38-24と14点差をつけて前半終了。後半に入り、さらに勢いに乗った日本は、次々とシュートを沈め、リードを広げていく。75-52、日本は23点差をつけ、今大会初勝利を挙げた。
 
 第1ピリオド、前からプレッシャーをかけるディフェンスでリズムを掴もうとする日本。しかし簡単にファウルを取られ、#4石崎、#10竹内(公)が早々にファウル2回で交代を余儀なくされる。それでも激しいディフェンスを続けたことで、#6正中の速攻など日本らしいプレイが見え始める。その後、インドに3Pシュートを決められ逆転されるが、#7岡田の3Pシュートブザービーターでリードを奪い返し、15-13の2点リードで終了。
 
 第2ピリオド、日本の連続得点からスタート。一方のインドは3Pシュートで対抗するが、日本も#8小野が3Pシュートを沈め、リードをキープする。その後、日本はリバウンドが獲れず、点数が止まる場面も見られたが、マッチアップゾーンを仕掛けたことで流れをつくり、#15竹内(譲)、#5大田がインサイドで得点を挙げる。すると、インドのディフェンスがインサイドに寄ったのに対し、今度は#13田中、#8小野が3Pシュートを決める。38-24、日本が14点差にリードを広げ、前半を折り返す。
 
 第3ピリオド、日本は#4石崎の3Pシュートからスタートし、突き放しにかかる。相手のゾーンディフェンスにもしっかり対応すると、合わせプレイから#10竹内(公)が得点を挙げ、49-28と21点差に。その後も優位に試合を進める日本は、#15竹内(譲)がオフェンスリバウンドでセカンドチャンスを作ると、3連続3Pシュートでさらにリードを広げていく。60-34、日本が大量リードして終了。
 
 第4ピリオド、リードを広げた日本に対し、インドは前からプレスディフェンスを仕掛けてくる。#10AMRITPALのインサイドプレイで失点を許すが、マッチアップゾーンディフェンスで相手の勢いを止め、逆に速攻で出し、日本らしい形で得点を重ねていく。最終的に、75-52と23点差をつけて快勝し、今大会初勝利を挙げた。
 
 明日、7月13日(日)は日本の試合がなく休息日。次戦、7月14日(月) 19:30(現地時間)より、予選ラウンド(グループA)第3戦を地元・中国と対戦する。