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試合日程・結果GAME

【男子 予選ラウンド 第4戦】日本 vs インドネシア

試合データ
開催場所武漢スポーツセンター (中国・武漢) コミッショナーBUARON Ricor
試合区分男子 予選ラウンド 第4戦 主審CHANG Moak Shing
開催期日2014(H26)年07月15日(火) 副審ANDRYUSHKIN Arsen
開始時間/終了時間14:45/16:10
ゲームレポート
日本

( A3位/2勝2敗 )

96 25 1st 11 59 インドネシア

( A5位/0勝4敗 )

31 2nd 13
24 3rd 15
16 4th 20
第5回FIBA ASIAカップは大会第5日目。予選ラウンド第4戦(最終戦)は決勝ラウンド進出を賭け、インドネシアと対戦。立ち上がり、日本は相手の攻撃を封じ、ディフェンスから速攻を出す日本らしい展開が随所に見られる。その後もリズムを掴んだ日本がリードを広げ、32点差の56-25で前半を終える。第3ピリオドも日本は変わらぬ猛攻を続け、さらに点差を開いて80-39。第4ピリオドに入ると、インドネシアに不用意な失点を許す場面もあったが、96-59とリードを保った日本が快勝し、予選ラウンドを2勝2敗で終え、グループA3位で準々決勝進出を決めた。
 
 第1ピリオド、最初の5分はインドネシアに3Pシュート1本しか許さない中、10-3と日本ペースで試合は進む。しかし反面、ミスなども目立ち、思うように得点が伸びない。その後、日本は次々と交代メンバーを入れながら、ディフェンスから流れを掴むと得点が動き、インドネシアを引き離し始める。25-11、日本が14点差をつけて終了。
 
 第2ピリオド、日本は#8小野の3Pシュートからスタート。しかしどちらも落ち着かない展開となり、思うように点数が入らない。日本はインドネシアにフリースローを与えて失点を許す。5分を過ぎ、日本らしい激しいディフェンスが戻ると、スティールやリバウンドからボールを奪い、速攻を出し得点を重ねる。さらには#4石崎の3Pシュートが要所で決まると、最後は#7岡田の3Pシュートも決まり、56-24と日本が32点差をつけて前半終了。
 
 第3ピリオド、序盤はインドネシアに確率良くシュートを決められる。しかし日本は#6正中、#13田中らが前からプレッシャーをかけるとチャンスが生まれ、次々とゴールを決める。開始4分20秒で69-28とし、41点リード。その後、インドネシア#8PRAWIROに3Pシュートなどを決められたが、日本の勢いは止まらず。80-39、日本リードのまま最終ピリオドへ。
 
 第4ピリオド、インドネシアに3Pシュートなど連続得点を許し、日本はタイムアウトを取って落ち着かせる。良いディフェンスを見せるものの、インドネシアに遠目からのシュートを決められる。しかし中盤からインドネシアのファウルが多くなり、日本はフリースローをもらって加点。最終的に、96-59と終始リードし続けた日本が勝利し、決勝ラウンド進出を決めた。
 
 休息日を1日挟み、7月17日(木)より決勝ラウンド(トーナメント戦)がスタート。グループAを3位で通過した日本は、現地時間 14:45(予定)よりグループB2位(対戦相手未定)と対戦する。