第2回FIBA ASIA U-16男子バスケットボール選手権大会

試合日程・結果GAME

男子 予選ラウンド日本 vs サウジアラビア

試合データ
開催場所ベトナム・ニャチャン Sporting event hall of Khanh Hoa province コミッショナーAnthony Angulo SULIT
試合区分男子 予選ラウンド 主審Yung-Chu HUANG
開催期日2011(H23)年10月18日(火) 副審Zanim Mohamed Hashim, Wai Seong CHAN
開始時間/終了時間08:00/09:35
ゲームレポート
日本 86 20 1st 8 36 サウジアラビア
23 2nd 9
21 3rd 12
22 4th 7
第2回FIBA ASIA U-16男子バスケットボール選手権大会は、本日より開幕。予選ラウンド、グループCに属する日本は、初戦、サウジアラビアと対戦。日本はハーフのマンツーマンディフェンス、サウジアラビアは2-3のゾーンディフェンスでゲームがスタートする。
 
 第1ピリオド、立ち上がり、#9白戸の3連続シュートで流れを掴むと、その後#12馬場のドライブ、#7青木の3Pシュートが順調に決まり、開始5分で5-16とリードする。その後も相手のファウルを誘うプレイから、フリースローをしっかり沈める。一方、サウジアラビアは、なかなかシュートへ持ち込むことが出来ず、20-8と日本リードで終了。
 
 第2ピリオド、流れを掴んだ日本は、#9白戸のシュートらでリードを伸ばし、開始2分半で28-8と20点差にする。たまらずサウジアラビアはタイムアウトを要求し、#6や#4のシュートで立て直しを図ると、その後もドライブ中心の攻めでゴールへ向かっていく。だが日本も、#4金子らの外角シュートや、ドライブを中心の攻めから#14杉浦、#7青木が得点を重ねる。43-17、日本が大きくリードして前半終了。
 
 第3ピリオド、追い上げたいサウジアラビアは、積極的にアウトサイドシュートを狙い、応戦する。しかし日本はメンバー交代などですぐにリズムを取り戻し、#5新川や#4金子の連続シュートでリードを伸ばす。終盤には日本#9白戸の3Pシュートらが決まり、64-29と30点差に広げ、最終ピリオドへ。
 
 第4ピリオド、日本の勢いは止まらず、第3ピリオド残り1分半から、最終ピリオド残り4分までの約7分半、サウジアラビアを無得点に抑える。さらにその間、個々のシュートから17連続得点を挙げ、相手を寄せ付けない。86-36、日本が全員出場で快勝し、白星発信となった。
 
 次戦、日本の予選ラウンド第2戦は、10月19日(水)11:00(日本時間13:00)よりイランと対戦する。