第2回FIBA ASIA U-16男子バスケットボール選手権大会

試合日程・結果GAME

男子 2次ラウンド日本 vs インドネシア

試合データ
開催場所ベトナム・ニャチャン Sporting event hall of Khanh Hoa province コミッショナーKHALID N. ABDULLAH
試合区分男子 2次ラウンド 主審Nael T. Alsarhan
開催期日2011(H23)年10月23日(日) 副審Yanping Song, Rabee AL MASRI
開始時間/終了時間17:45/19:15
ゲームレポート
日本 77 19 1st 9 46 インドネシア
25 2nd 9
28 3rd 13
5 4th 15
第2回FIBA ASIA U-16男子バスケットボール選手権大会は、大会第5日目。現在、4連勝中の日本はインドネシアと対戦。立ち上がり、日本は#12馬場のフリースローで先制し、#9白戸の3Pシュートで流れを掴むと、その後も日本ペースで試合が進み、44-18と26点差をつけ前半終了。後半に入っても、ミスが多いインドネシアに対し、日本は交代してきた#7青木が3本の3Pシュートを決めるなど、チームを活気づけリードを伸ばす。最終ピリオド、両チームロースコアな展開になるも、終始リードし続けた日本が全員出場、全員得点で、77-46の31点差で勝利を収めた。この結果により、日本の決勝ラウンド進出が決定した。
 
 第1ピリオド、出だし、日本は#12馬場のフリースローで先制すると、続けて#9白戸がスティールから3Pシュートを決め、開始1分15秒に6-0となったところで、インドネシアは早くもタイムアウト。その後、インドネシアは#13の連続3Pシュート、#5の3Pシュートで応戦。しかし日本も、#4金子の3Pシュートや#12馬場の確実なシュートで加点する。19-9、日本リードで終了。
 
 第2ピリオド、日本は#14杉浦のシュート、#9白戸の3Pシュートで流れを掴むと、その後もその2人を中心に、次々とシュートを沈めていく。対するインドネシアは開始5分間で#13の2点のみと苦しい展開。残り5分を切り、34-11とリードを広げた日本は、#14杉浦、#8森川が着実に得点する。44-18、日本が大きくリードを伸ばし前半終了。
 
 第3ピリオド、日本は前半から好調の#9白戸が要所でシュートを沈めると、#12馬場が正確なショットで続き、開始2分で54-20と一気に突き放す。その後、日本はメンバーを入れ替えるが、#7青木が3本の3Pシュートを決めるなど、勢いは止まらない。対するインドネシアは#13や#9の3Pシュートで何とか得点するも、ミスを連発し思うように攻められず。72-31、日本がリードを41点に広げ終了。
 
 第4ピリオド、ここで終われないインドネシアは#15の高確率なシュート、#6の3Pシュート、#12のシュートと繋ぎ、反撃開始。一方、日本は開始4分間無得点と、思うように流れがつくれず我慢の時間帯となる。その後、両チーム得点が伸び悩み、ロースコアな試合展開のまま時間が過ぎていく。77-46、序盤に大きなリードを奪った日本が全員出場、全員得点で5連勝を挙げた。この結果により、日本の決勝ラウンド進出が決定した。
 
 次戦、日本は10月24日(月)19:00(日本時間21:00)より、2次ラウンド最終戦をフィリピンと対戦する。