ロゴ 第3回FIBA ASIA U-16女子バスケットボール選手権大会

試合日程・結果GAME

【女子 予選ラウンド 第3戦】日本 vs 中国

試合データ
開催場所スリランカ・コロンボ Sugathadasa Indoor Stadium コミッショナーKATUWALAWATTAGE Channa Devapriya Perera
試合区分女子 予選ラウンド 第3戦 主審PADUNGRATCHADAKIT Watcharin
開催期日2013(H25)年11月25日(月) 副審ALYOUSEF Ahmad Suleiman, MIKHEYEV Yevgeniy
開始時間/終了時間13:00/14:30
ゲームレポート
日本 75 20 1st 18 59 中国
21 2nd 14
18 3rd 9
16 4th 18
第3回FIBA ASIA U-16女子バスケットボール選手権大会は第3日目。日本は予選ラウンド第3戦、192cmを2選手擁し、高さで勝る中国と対戦。立ち上がりこそ、中国に高さを生かしたプレイで得点を許し、波に乗り切れない時間が続いた日本だったが、#5加藤、#12中田が奮闘し、徐々にリズムを掴む。後半に入り、日本#12中田のオフェンスが冴え渡ると、一気にリードを奪い、その後は日本ペースへ。最終的に75-59、日本が16点差で勝利し、開幕3連勝とした。
 
 第1ピリオド、日本は#5加藤、#7西岡、#8池本、#9遠藤、#12中田でゲームスタート。日本は#12中田がハイポストからのドライブインで先制点を挙げ、流れを掴もうとする。しかし中国も高さのあるインサイドにボールを集め、#10GUO、#11ZHANGのゴール下シュートで反撃をする。また、#6WANGに3Pシュートを2本決められ苦しくなった日本。しかし#5加藤のドライブ、#9遠藤が3Pシュートで立て直し、20-18の2点リードで終了。
 
 第2ピリオド、#5加藤、#7西岡、#9遠藤、#12中田、#13澁谷で入ると、立ち上がり、#5加藤と#12中田のドライブインが決まり、リズムを掴んだ日本。さらにはインサイドからのパスを受けた#5加藤、#6水野が3Pシュートを沈め、リードを伸ばす。一方、中国はインサイドを中心にプレイを組み立てるが、波に乗りきれない。しかしその中でも#6WANGのドライブ、#9ZOUの3Pシュートらで得点を重ねる。41-32、日本が9点リードで前半終了。
 
 第3ピリオド、日本はスタートの5人に戻すと、#12中田のハイポストからのドライブインやポストプレイが
 冴え渡り、攻撃の起点となる。また、途中交代の#14赤穂が速攻を決め、一気に流れは日本へ。対する中国は、#6WANG、#9ZOUがドライブや3Pシュートで入れ返すも、日本の勢いは止まらず。59-41、日本が大きくリードを広げて最終ピリオドへ。
 
 第4ピリオド、日本は#8池本、#11脇、#12中田、#13澁谷、#14赤穂とメンバーを入れ替えスタート。追い上げたい中国は、#12HA、#8LINのジャンプシュート、#6WANGのドライブで得点を重ね、意地を見せる。だが日本も#7西岡のゴール下、また#6水野や#8池本がディフェンスを頑張り、ボールを奪って速攻につなげていく。その後もリードし続けた日本は、危なげない試合展開で、75-59で勝利した。
 
 次戦、11月26日(火) 13:00(日本時間16:30)より、日本は予選ラウンド第4戦を韓国と対戦する。