ロゴ  第21回FIBA ASIA U-18女子バスケットボール選手権大会

試合日程・結果GAME

【女子 レベルⅠ 予選ラウンド】日本(JPN) vs チャイニーズ・タイペイ(TPE)

試合データ
開催場所Stadium Bandaraya Johor bahru(マレーシア・ジョホールバル) コミッショナーRiad ORABI
試合区分女子 レベルⅠ 予選ラウンド 主審Si Man LEI
開催期日2012(H24)年09月30日(日) 副審Harja JALADRI, Anton KOZLOV
開始時間/終了時間21:00/22:30
ゲームレポート
日本(JPN) 85 23 1st 18 77 チャイニーズ・タイペイ(TPE)
9 2nd 17
27 3rd 23
26 4th 19
第21回FIBA ASIA U-18女子バスケットボール選手権大会は、大会第2日目。初戦・韓国に勝利し、白星スタートとなった日本は、続く第2戦をチャイニーズ・タイペイと対戦しました。
 
 日本のスタートは#4松本、#5藤岡、#11河村、#12増岡、#14畠中。
 
 第1ピリオド、立ち上がり、チャイニーズ・タイペイに連続シュートを決められ、先制される。だが、すぐさま日本が#12増岡が入れ返すと、#11河村がリバウンドを頑張り、応戦する。その後は一進一退の攻防が続くが、#12増岡、#4松本がシュートを決め、リードを奪う。23-18、日本5点リードで終了。
 
 第2ピリオド、出だし、日本は相手に連続シュートを許し、23-22と1点差まで詰め寄られる。その間、日本はシュートへ行くも決定率が悪く、残り5分2秒、チャイニーズ・タイペイ#11の得点で28-29と逆転される。その後はシーソーゲームとなるが、日本は得点が伸び悩み、我慢の時間帯となる。その間、チャイニーズ・タイペイ#11、#10にシュートを決められ、32-35と日本3点ビハインドで前半終了。
 
 第3ピリオド、日本は#11河村のレイアップシュートで先制。しかしターンオーバーが多く、なかなかリズムに乗り切れない。その間、チャイニーズ・タイペイに個々の1on1から得点を与えると、さらに#12の3Pシュートで点差を広げられ、追いかける形で試合が進む。残り5分28秒、39-48と9点差になったところで、日本はたまらずタイムアウト。その後、#15宮崎の好ディフェンスで相手を苦しめると、#11河村のインサイドプレイ、#8田村の3Pシュートが光り、一気に逆転する。59-58、日本1点リードで最終ピリオドへ。
 
 第4ピリオド、日本は#13中村のバスケットカウントで良いスタートを切るも、すぐにチャイニーズ・タイペイ#7と#4に得点され、64-62の2点差に詰められる。しかし日本は、#13中村のパワープレイ、#15宮崎の活躍で得点を重ね、84-73とリードを奪う。その後も粘り強いディフェンスで守り抜き、85-77と日本が競り勝ち、2連勝とした。
 
 次戦、日本は10月1日(月)21:00(現地時間)より、中国と対戦する。