ロゴ  第21回FIBA ASIA U-18女子バスケットボール選手権大会

試合日程・結果GAME

【女子 レベルⅠ 準決勝】日本(JPN) vs チャイニーズ・タイペイ(TPE)

試合データ
開催場所Stadium Bandaraya Johor bahru(マレーシア・ジョホールバル) コミッショナーKea Ka THONG
試合区分女子 レベルⅠ 準決勝 主審Anton KOZLOV
開催期日2012(H24)年10月05日(金) 副審Cheng Hou NG、Si Man LEI
開始時間/終了時間21:00/22:30
ゲームレポート
日本(JPN) 113 27 1st 21 55 チャイニーズ・タイペイ(TPE)
24 2nd 11
32 3rd 13
30 4th 10
第21回FIBA ASIA U-18女子バスケットボール選手権大会は、大会第7日目。予選ラウンドを2位で通過した日本は、準決勝をチャイニーズ・タイペイと対戦。
 
 日本のスタートは、#4松本、#5藤岡、#8田村、#11河村、#12増岡。
 
 第1ピリオド、開始早々、日本は#12増岡のシュートが決まり、先制する。一方のチャイニーズ・タイペイも、#12にバスケットカウントで返し、2-3と逆転される。しかしその後、#8田村、#11河村がフリースローを連続で沈めると、#12増岡の3Pシュートも決まり、日本が主導権を握る。一進一退の攻防が続くが、日本は#12増岡、#13中村、#4松本が得点を挙げ、27-21と日本6点リードで終了。
 
 第2ピリオド、互いに一歩も譲らない激しい展開となるが、29-23となったところで、日本は#15宮崎が持ち前の走力で得点を挙げ、35-25と10点差に広げる。さらには、#8田村の3Pシュート、#11河村のゴール下も決まり、徐々に日本ペースへ。終盤には、#15宮崎、#12川村の活躍が光り、51-32と点差を広げ前半終了。
 
 第3ピリオド、立ち上がり、日本は#11河村の連続得点が決まると、続けて#15宮崎の3Pシュート、#4松本のドライブインも決まり、61-36と点差が開く。勢いの止まらない日本は、一気に加速し、#15宮崎、#12増岡がシュートを沈める。一方のチャイニーズ・タイペイはシュートミスが続き、このピリオドで32-13と大きく離される。83-45、日本リードのまま最終ピリオドへ。
 
 第4ピリオド、出だし、日本は#6早坂のフリースローら連続得点が決まると、#7北村の3Pシュートも決まり、交代した選手たちが活躍を見せる。92-49、その後もチャイニーズ・タイペイに厳しいディフェンスで苦しめる日本は、#6早坂、#9加藤の3Pシュートでリードを広げる。113-55、日本は全員出場、全員得点で快勝し、来年開催されるFIBA U-19世界選手権の切符を獲得した。
 
 次戦、4大会連続で決勝戦に駒を進めた日本は、10月6日(土) 20:00(現地時間)より中国と対戦し、予選ラウンドでのリベンジに挑む。