ゲームレポート
	
	
	
	
	
		| チャイニーズ・タイペイA | 70 | 22 | 1st | 12 | 62 | 日本 | 
	
		| 9 | 2nd | 13 | 
	
		| 20 | 3rd | 18 | 
	
		| 19 | 4th | 19 | 
					
	
	 
	
	「第35回ウィリアム・ジョーンズカップ」がチャイニーズ・タイペイ タイペイ市で開幕。初戦の相手は地元チャイニーズ・タイペイ。警戒していた立ち上がりに一気に相手にペースを握られ、0-10とされる。日本は#5田中の3Pシュートから得点を重ねるが、10点差が重くのし掛かる。#18ヒンクリーのリバウンドからチャンスを作ると点差を詰め、25-31で前半を終える。後半に入ると#13辻、#4松井の3Pシュートで反撃開始。第4ピリオド残り3分16秒、#10竹内のバスケットカウントで61-62。続くフリースローは落としてしまい、同点に追いつくことができず。最後まで逆転を目指した日本だったが、あと一本が決まらず、62-70で黒星スタートとなった。
 
 第1ピリオド、チャイニーズ・タイペイの#27に3Pシュートを先制点を決まられ、勢いに乗せてしまう。日本も積極的に仕掛けてファウルをもらうが得点につなげず。その間にもチャイニーズ・タイペイに得点を許し、点差は離れていく。開始4分、途中出場の#5田中の3Pシュートがようやく日本の初得点となり、3-10。その後はしっかり日本の得点も動いていくが、立ち上がりのリードが響き、12-22と10点を追いかける形で終了。
 
 第2ピリオド、ディフェンス良くスティールから速攻を決め連続得点を挙げ、少しずつ点差を詰めていき、開始3分でチャイニーズ・タイペイはタイムアウトを要求。しかしその後はミスが続き、失点を許す。日本は#18ヒンクリーがリバウンドを獲ってチャンスを作ると、終盤には速攻が連続で決まり、25-31と6点差に追い上げて前半終了。
 
 第3ピリオド、相手に3Pシュートで先制されるものの、すぐさま日本も#13辻が決め返す。どちらも決め手を欠く時間帯が続くが、中盤で#4松井の連続3Pシュートで36-40と4点差まで詰める。残り2分を切り、日本は連続して#4松井の3Pシュートが決まり、41-44と3点差に。その後、好ディフェンスを見せたものの、最後に#4の3Pシュート、#50のインサイドを決められ43-51、8点を追いかけ最終ピリオドへ。
 
 第4ピリオド、一進一退の展開が続く中、#4松井の3Pシュート、#18ヒンクリーのダンクシュートで流れに乗る日本。#10竹内がアンスポーツマンライクファウルを取られたが、チャイニーズ・タイペイ#50はフリースローを2本とも外し57-62。速攻から#10竹内が2連続シュートを決めて61-62、点差は1点に迫る。しかし、チャイニーズ・タイペイ#76に2連続得点を決められ、点差は再び離れ、残り時間は2分。#4松井、#5田中が狙った3Pシュートは外れる中、リバウンドを拾うもバランスが崩れパスミスとなり、相手に得点を許してしまう。最終的に62-70と8点差で初戦を落とした。
 
 第2戦は、7月7日(日) 15:00(現地時間)よりレバノンと対戦する。