ゲームレポート
	
	
	
	
	
		| 男子日本代表 | 64 | 14 | 1st | 18 | 70 | スプリングフィールド大学 | 
	
		| 19 | 2nd | 17 | 
	
		| 14 | 3rd | 19 | 
	
		| 17 | 4th | 16 | 
					
	
	 
	
	東日本大震災復興支援 ゼビオチャレンジカップ バスケットボール男子日本代表国際親善試合2014 ~近畿バスケットボール100周年記念大会~ 第1戦 京都大会。序盤から一進一退の展開となり、男子日本代表(ヤングジャパン)は第4ピリオドで一時はリードを奪ったものの、スプリングフィールド大学に逆転を許し、黒星スタートとなった。
 
 第1ピリオド、男子日本代表(ヤングジャパン)は#4藤井、#7西川、#10中東、#12野本、#15橋本、スプリングフィールド大学は#12、#21、#22、#24、#32、両チームともマンツーマンでスタート。序盤、男子日本代表(ヤングジャパン)は、#12野本の積極的な1対1の攻撃を起点に攻め、対するスプリングフィールド大学は、モーションオフェンスからの#12のアウトサイドシュートが決まる。男子日本代表(ヤングジャパン)はタイトなディフェンスから、ブレイクを狙うがなかなか得点に結びつかない。第1ピリオドは両チーム一進一退のまま、14-18でスプリングフィールド大学の4点リードで終了。
 
 第2ピリオド、男子日本代表(ヤングジャパン)はアウトサイドシュートを中心で攻めるが、なかなか決まらない。スプリングフィールド大学は、効果的なバックドアプレイなどで徐々に点差を広げる。残り5分、スプリングフィールド大学のインターセプトからのファストブレイクが決まり、9点差となったところで男子日本代表(ヤングジャパン)はたまらずタイムアウト。タイムアウト後、男子日本代表(ヤングジャパン)はオールコートディフェンスから流れを掴み、#7西川、#8須田の3ポイントシュートなどで追い上げ、33-35のスプリングフィールド大学の2点リードで前半終了。
 
 第3ピリオド、男子日本代表(ヤングジャパン)は#4藤井と#12野本の2対2のピックプレイなどで得点し、スプリングフィールド大学は、#12の1対1、#22のバックドアプレイで得点を重ねる。中盤以降、スプリングフィールド大学の#41、#33のインサイドプレイが決まり始め47-54のスプリングフィールド大学7点リードで第3ピリオド終了。
 
 第4ピリオド、開始早々、男子日本代表(ヤングジャパン)は#8須田、#5白濱のスリーポイントが決まり、流れを掴んで逆転。スプリングフィールド大学はやや攻撃が単調となったが、残り7分、60-56と男子日本代表(ヤングジャパン)4点リードのところで、スプリングフィールド大学タイムアウト。再開後、スプリングフィールド大学#33のドライブ、#12の3ポイントシュートが決まり、62-61。残り4分、男子日本代表(ヤングジャパン)はオールコートディフェンスで、流れを取り戻そうとするが、スプリングフィールド大学#41のゴール下が3本連続で決まり、残り1分1秒62-68とスプリングフィードル大学が再逆転してリードを広げる。最終スコアは64-70、勝負所でインサイドを制したスプリングフィールド大学に軍配が上がった。