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東日本大震災復興支援 バスケットボール日本代表国際強化試合2015 2日目結果 -男子日本代表はチェコの高確率な外角シュートで逆転を許し、66-68で惜敗-

2015年8月14日

3Pシュート4本を決めた#16松井 啓十郎選手だったが、後半に対応された課題が残る

千葉ジェッツの#34小野 龍猛選手が日本代表としてホームコートに立った

 昨日、ハヤブサジャパン 女子日本代表チーム、女子ヤング隼日本代表チームが快勝して幕を開けた「東日本大震災復興支援 バスケットボール日本代表国際強化試合2015」は2日目を迎えました。本日は、ハヤブサジャパン 男子日本代表チームが登場し、ヨーロッパ遠征では71-86で敗れたチェコを迎えたリベンジマッチ。

 試合前のミーティングで、長谷川 健志ヘッドコーチは「FIBAから制裁解除されたことで、ファンの皆さんが応援してくれる、見ていてくれるわけだから、今年の日本代表は頑張ってるんだ、戦ってるんだということを証明できるようにプレイしよう」と選手たちに伝えて臨んだ初戦。

 序盤は一進一退の展開となり、同点のままゲームが進んで行きましたが、第1ピリオド終盤に#16松井 啓十郎選手の3Pシュート、#0田臥 勇太選手の技ありドライブで観客を沸かし、19-14とリードを奪います。さらに松井選手の2連続3Pシュートで引き離す日本はディフェンスでも粘りを見せ、32-25で前半を終えました。第3ピリオド、速攻やドライブなど果敢にゴールへアタックする日本が得点を重ねていきましたが、チェコは3Pシュートで応戦。残り2’31には41ー38と3点差まで詰められます。この窮地を#4石崎 巧選手が3Pシュート、続けざまにブザービーターを沈め、46-43とリードを奪い返して第4ピリオドへ。#6比江島 慎選手がパスで相手を翻弄し、チームプレイで得点を重ねる日本。しかしチェコは、#22ペテルカ選手が第4ピリオドだけで3本の3Pシュートを決め、#4ヴォオラール選手が続き、61-62と土壇場で逆転を許します。ファンの声援を力に、最後まで諦めずに戦った日本でしたが66-68と1ゴール差で敗れ、悔しい1敗目を喫しました。

 今日の試合を振り返り、“ゾーンディフェンス”をキーワードに挙げた長谷川ヘッドコーチ。「前半は相手がゾーンディフェンスを攻めあぐみ、日本がリズムをつかむことができました。逆に後半は、勝負どころでのゾーンディフェンスに対して日本のオフェンスがうまくいかなかったです」。中国遠征とヨーロッパ遠征で試合を重ねて来ましたが、これまでゾーンディフェンスをしてきたチームは無かったそうです。ゾーンディフェンスに対する練習はしてきましたが、「練習でやってるのと実戦ではやはり違い、オフェンスがうまくいかなかったことがこれからの課題」として、明確になりました。

 もう一つ、#34小野 龍猛キャプテンが反省点として挙げたリバウンド。「海外遠征から課題であったリバウンドは、ボックスアウトしていても全員で取りに行かなければいけなかったのに、今日もそこでやられてしまいました。後半のゾーンディフェンスの対応も含め、これらを改善しなければ、国際大会で勝つことはできません」。前半で4本の3Pシュートを決め、チームを勢いづける活躍を見せましたが、後半は対応されてしまった松井選手。「相手もフリーでは打たせてくれないので、自分がおとりになって味方を生かしたり、うまくファウルをもらったりしながら改善していきたいです」。今はまだ、9月23日(水)から始まる「第28回FIBA ASIA男子バスケットボール選手権大会」へ向けた強化段階です。「国際試合でしか経験できない部分もたくさんあり、良い意味で課題をどんどん出していこうと思って取り組んでいます」と#0田臥 勇太選手が言うように、この敗戦もしっかり糧として成長を続けます。もちろん日本のファンの皆さんの前で試合をする以上、勝利にこだわって残る試合も戦っていきます。

 明日8月15日(土)より会場を東京・国立代々木競技場第2体育館へと移して行われる国際強化試合。明日は15時より女子日本代表 vs チャイニーズ・タイペイ代表、18時より男子日本代表 vs チェコ代表と男女ハヤブサジャパンを一挙に見ることができます。リオデジャネイロオリンピック出場を目指し、強化を進めるハヤブサジャパンを応援しに、ぜひ会場へお越しください。チケットバスケットをはじめ、前売券は各プレイガイドにて発売しています。

 国際強化試合はJ SPORTS オンデマンドならびに応援.comでLIVE配信を行っています。また明日20:50より、J SPORTSにて日本代表 vs チャイニーズ・タイペイ戦が録画放送されます。会場に来られない方は、J SPORTSやネット中継にてハヤブサジャパンの戦いをご覧ください。

 2日間に渡り、リオデジャネイロオリンピック出場を目指すハヤブサジャパンの試合が行われた千葉ポートアリーナ。10月10日(土)~17日(土)の期間、その千葉ポートアリーナでは「2015 IWBF アジアオセアニア チャンピオンシップ千葉」が開幕します。車椅子バスケットボール日本代表チームが、リオデジャネイロパラリンピック出場権を争うアジアオセアニア予選。リオデジャネイロパラリンピック出場へ向け、ぜひ応援をお願いいたします。