審判ライセンス昇格審査について

すでにライセンスを保有している場合、上位のライセンスを取得するには「昇格審査」を受講します。

1.ライセンス取得・認定講習(新規取得・昇格審査)

2.ライセンス保有2年目以上で昇格審査を受講する

ライセンス保有者(継続更新登録者)が上位のライセンスを取得する場合は、保有するライセンスの更新講習会に合格した後、「昇格審査」を受講することができます。
※C級以下は、西暦偶数年度は「更新講習会」の開催はありません。

B級・C級・D級昇格審査の受講には、都道府県協会審判委員会(地区・カテゴリー)への事前申請、あるいは推薦が必要です。
都道府県協会審判委員会の承認が得られたのち、昇格認定のeラーニング、実技講習会へのお申し込みが可能になります。

3.申請手順

①現在保有するライセンスの更新eラーニングを受講・修了(合格)します。

講習会/研修会の申込方法

eラーニングの受講


②都道府県バスケットボール協会ホームページ、所属審判委員会あるいは審判活動を行っている地区・カテゴリーからの昇格審査スケジュールを確認し、申し込み条件・方法を確認します。
※申し込み・受付方法は都道府県協会ごとに異なりますので、必ず所属都道府県審判委員会にご確認ください。

都道府県協会


③申込条件にそって受講可能になると、TeamJBAでの昇格認定のeラーニング、実技講習会へのお申し込みも可能になります。
※TeamJBAには都道府県ごとの受講可能者のみ講習会が表示され、申込手続きに進めます。

4.昇格審査の受講フロー

※D級ライセンス保有者がC級昇格審査を受講する場合、D級更新eラーニングの合格後、C級昇格認定eラーニングの受講は不要です。(CD級eラーニングとして同じ教材を使用します)
例)D級更新eラーニング受講・合格→(C級昇格認定eラーニング免除)→都道府県実技講習(実技テスト)受講

5.ライセンスを新規で取得した年度内に、上位ライセンスの昇格審査受講する

●C級、D級、E級のライセンスを新規で取得した同一年度内に、引き続き上位ライセンスの昇格審査を受講する場合は、新規で取得したライセンスの更新講習の受講は必要ありません
例)2021年度E級新規eラーニングに合格、2021年度にライセンス登録→2021年度のE級更新eラーニングを受講せずに、C級またはD級の昇格審査の受講が可能。

●D級ライセンスを新規で取得した場合、同一年度内にC級昇格審査を受講する場合、C級昇格認定eラーニングの受講は不要です。(CD級eラーニングとして同じ教材を使用します)
例)D級新規eラーニング受講・合格→(C級昇格認定eラーニング免除)→都道府県実技講習(実技テスト)受講。

●前年度に合格したライセンスを当該年度に新規で「登録」した場合は、「ライセンス保有2年目以上」の場合と同様のフローとなります。
例)2020年度E級新規eラーニングに合格、2021年度にライセンス登録→2021年度E級更新ラーニングを受講した後、C級またはD級の昇格審査の受講が可能。(CD級eラーニングの受講は必要
例)2020年度D級認定講習に合格、2021年度にライセンス登録→2021年度D級更新ラーニングを受講した後、C級昇格審査の受講が可能。(C級昇格認定eラーニングは免除)