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平成27年度女子ヤング隼日本代表チーム 明日7月27日(月)から「第37回女子ウィリアム・ジョーンズカップ」に参加

2015年7月26日

先日行われたユニバーシアード競技大会で世界4位に導いたポイントガードの藤岡 麻菜美選手がキャプテンを務める

気持ちを切り替え、目標を新たにジョーンズカップへ挑む西岡 里紗選手

 明日7月27日(月)から台北市で開催されるチャイニーズ・タイペイ協会 招聘大会「第37回女子ウィリアム・ジョーンズカップ」へ向け、平成27年度バスケットボール女子ヤング隼日本代表チームは、7月22日(水)~24日(金)の期間、味の素ナショナルトレーニングセンターにて第1次強化合宿を行いました。

 女子ヤング隼日本代表チームの指揮を執るのは、女子日本代表チームのテクニカルスタッフや女子ユニバーシアード日本代表チームを含むアンダーカテゴリーのコーチとして、数々の国際大会を経験している恩塚 亨ヘッドコーチ。このチームのテーマとして、「1on1で目の前の相手と戦うこと」を強調しています。また、世界4位となった女子ユニバーシアード日本代表チームのスタイルをベースにしながらも、「ユニバーシアードでは1on1で崩せなかった時に、次の展開として主に2メンゲームだけでした。しかし、あの時の結果を踏まえ、今回は3メンゲームで勝負したい」と話しており、さらなる進化を求めていきます。

 チームキャプテンを任されたのは藤岡 麻菜美選手(筑波大学 4年)。ポイントガードとして女子ユニバーシアード日本代表チームを引っ張り、アメリカ戦は延長に追い込む同点ゴールを決めた立役者。U-16日本代表から全てのアンダーカテゴリーの大会へ出場してきた藤岡選手ですが、海外のフル代表と対戦するのは初めての経験となります。「上の世代の選手と対戦できる機会がこれまで無かったので未知の世界です。でも日本代表に近づいてきたという実感もあります。ユニバーシアード競技大会で通用したプレイは、ジョーンズカップでも必ず生かすことができると思っていますし、練習をしていても実感できています」

 女子ヤング隼日本代表チームが始動した初日、恩塚ヘッドコーチから2つのテーマが掲げられました。一つ目は「これを機にオリンピックを本気で目指すこと」、もう一つは「このチームの活動期間は限定されており、8月16日(日)の国際強化試合の最終戦が終わるまで、成長し続けること」。ジョーンズカップではFIBA ASIA選手権に出場する地元・チャイニーズ・タイペイ代表や韓国代表と対戦します。また、オセアニア遠征中の日本代表と対戦するニュージーランド代表も出場しています。つまり、今後、女子日本代表と戦うチームとの対戦を通じて、女子ヤング隼日本代表選手たちの力が評価されるわけです。「オリンピック選手になりたいと思っていても、必死にかじりついてでもなりたいという勇気というものもまだ無い選手たち。自らの殻を破って、オリンピックを本気で目指せるようにしたいです」と恩塚ヘッドコーチは話しており、このチャンスを生かし、選手たちの成長を促します。

 大学生たちのオリンピックであるユニバーシアードに出場した藤岡選手は、「あらためてオリンピックに出たいと強く思いました」と言っており、さらなる高みを目指しています。「ユニバーシアード競技大会で日本が通用した部分は、個人個人が意識さえすれば必ずできるプレイです。試合を通して少しでも成長できるように、一番年上としてチームを引っ張っていきたいです」と抱負を語りました。

 今回の女子ヤング隼日本代表チームは、ユニバーシアードに出場した大学生、WJBLで活躍する若手選手、そして当協会がFIBAから科された国際資格の停止処分により、第11回FIBA U-19女子バスケットボール世界選手権大会の出場が認められなかった女子U-19日本代表チームの強化活動の一環として、昨年の女子U-18日本代表選手が選出されました。西岡 里紗選手(三菱電機 コアラーズ)は「日本代表として最初に出場したのが高校2年生時のFIBA U-19世界選手権でした。あの舞台に、今度は同世代のメンバーと一緒に行けると思ってすごく楽しみにしていたので残念で悔しいですが、今回いろんなチームと試合ができますし、気持ちを全面に出していきたいです。アメリカとの試合もあり、ユニバーシアード日本代表も惜しい試合をしているので、自分たちも負けてはいられず、全てにおいて勝ちにこだわっていきます」と気持ちを切り替え、目標を新たにジョーンズカップへ挑みます。

 女子ヤング隼日本代表チームは、リオデジャネイロオリンピック出場を目指すハヤブサジャパン日本代表チームとともに、千葉ポートアリーナおよび国立代々木競技場第2体育館にて開催される「東日本大震災復興支援 バスケットボール日本代表国際強化試合2015」にも出場します。チケットはチケットバスケットなどで好評発売中です。2020年東京オリンピックで活躍するであろう原石たち。ぜひ会場で応援をお願いいたします。