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ハヤブサジャパン 平成27年度女子日本代表チーム 渡嘉敷 来夢選手が合流した国内最終合宿を終え、決戦の地へ出発

2015年8月25日

チームの雰囲気は良く、吉田 亜沙美キャプテンも手応えを実感

渡嘉敷 来夢選手が合流し、12名揃ってリオデジャネイロオリンピック出場を目指す

 本年6月10日(水)より始動したハヤブサジャパン 平成27年度バスケットボール女子日本代表チーム。合宿開始当時、当協会はFIBAから国際交流禁止処分の制裁を科されていました。しかし、川淵 三郎会長をはじめとしたJAPAN TASKFORCE 2024のご尽力により、6月19日(金)に開催された国際バスケットボール連盟(FIBA)のエグゼクティブコミッティーにおいて事実上制裁の解除という報告を受け、国際交流が再開。7月下旬からのオセアニア遠征ではオーストラリアに勝利を収め、国際強化試合ではアジア4強の一角であるチャイニーズ・タイペイに3連勝。例年より試合数は少なかったものの、それでも工夫をし、充実した強化を図ってきました。そして、8月21日(金)~25日(火)の期間、味の素ナショナルトレーニングセンターでの国内最終強化合宿を実施したハヤブサジャパン 女子日本代表チーム。WNBAで活躍中の渡嘉敷 来夢選手がアメリカから帰国し、12名が揃って本番へ向けた準備が行われました。

 コンディションを整えながら、初戦の韓国戦に照準を合わせて調整を行なった今合宿。予選ラウンドの組み合わせについて、内海 知秀ヘッドコーチは、「最初に韓国という強い相手と戦えることは、集中して大会に入れるという面では良い組み合わせだと思います」と前向きに捉えています。「初戦はお互いにとって一番大事な試合ですし、絶対に負けられません」と話すのは渡嘉敷選手。WNBAのシアトル・ストームでは7勝20敗(8月21日現在)と、なかなか勝ち星を得られない状況ですが、「日本代表の中では誰よりも勝利に飢えていますし、勝ちたい気持ちは強いです」と意気込んでいます。

 今年のチームのテーマは“勢い”。走れる若いメンバーを多く選出したことで、「トランジションの速さや相手のディフェンスを崩した中からの3Pシュートを出すことができています」と内海ヘッドコーチは評価しています。2ヶ月余りと、短い強化期間ではありましたが、チームの雰囲気は良く、良い状態で大会を迎えられそうです。吉田 亜沙美キャプテンもこのメンバーに自信を持っていました。
 「合宿や遠征などハードなスケジュールを一緒にこなした達成感もありますし、みんながみんなのためにバスケットをすることが伝わってきていると感じています。そして何よりも、オリンピックに出たいという強い気持ちをみんなが持っており、一つのチームになってきているという実感はあります。これまで何年も日本代表として活動してきましたが、今年がすごく強くて、良いチームになってきていると思っています。若い選手が多い分、走れるチームになってきているので、手応えとしてはどこにも負ける気はしませんし、アジアチャンピオンになるにふさわしいメンバーが集まったと思っています」

 国内最終合宿を終えたハヤブサジャパン 女子日本代表チームは、本日8月26日(水)に決戦の地である中国・武漢へと旅立ちました。いよいよ8月29日(土)より「第26回FIBA ASIA女子バスケットボール選手権大会(2016年リオデジャネイロオリンピック アジア地区予選)」が開幕します。リオデジャネイロオリンピックへの出場権はたった1枚ですが、選手・スタッフ全員がそれを勝ち取ることを信じています。前回大会で、43年ぶりにアジアチャンピオンとなりましたが、「優勝したのは2年前の自分たちであり、今は全然違います」と間宮 佑圭選手が話すように、チャレンジャー精神で再びアジアの頂点、そして2004年アテネ大会以来、3大会ぶりのオリンピック出場を目指します。

 今大会の日本戦の模様は、フジテレビTWO・NEXT(CS放送)にて生中継されます。オリンピック出場を掴み取りに行く、ハヤブサジャパン 女子日本代表チームにご期待いただき、ぜひご声援をよろしくお願いいたします。